「信仰する」ということに注目していまして
仏教に関する本を読んでいるのですが
家族がとっても格好良い本を持っていたので
ご紹介させてください
『梵字手帖』徳山暉純・著 木耳社
梵字といえばとある青年漫画(三つ目の女の子がヒロイン)で目にしたのが一番最初で
その形自体の美しさ、発音の妖しい難しさに魅了されました(真似ていました
)
夢枕獏さんの「巻ノ二 沙門空海唐の国にて鬼と宴す(徳間文庫)」の巻末の対談の中に
「文字というのは呪力をもって絵から生まれたというごとく、自然界のパワーを写し取った姿なんです(中略)空海は本来の生命力あふれたどろどろした文字の姿を日本に持ってきました(岡本光平)」
という言葉がありました。
また、空海が好んだという「飛白体」という書体で書かれた文字も一緒に載っていましたが、リボンがヒラヒラして浮遊しているような不思議な印象を受けました。
文字そのものにパワーがあるのですね
確かに、御朱印を拝授する際に何を楽しみにしているかといえば
文字そのものの力強さや美しさ、勢い
それを視覚的に感じ取ってエネルギーを受け取っているのではないでしょうか
文字、書字って面白いですね~
(わたしは悪筆ですから、なおさらそう思います)
そしてそんなオタク気質なわたしをくすぐる
梵字手帖

さらに楽しかったのが
お墓参りに行ったのですが
墓石に彫り込まれている文字、
その読み方を知ることが出来たのです
うちの墓石ちゃんの正面です
五輪塔というそうです
最初の文字は「キャ」
上の方に載せました書き順の文字です
その次の文字は「カ」
お写真は無いのですが
3文字目は「ラ」
4文字目は「バ」
最後が「ア」
「キャ・カ・ラ・バ・ア」と読めるわけです
信心深い家に育ったためか元々お墓参りは好きなのですが
さらに親しみが持てるようになりました
そのうち他のおうちの墓石にも興味を持ってしまうやもしれませんね・・
お読みくださいましてありがとうございました


みつばちのおしり




