「高峰」と「サウダージ」のこと | zeiss_menu

「高峰」と「サウダージ」のこと

土曜日はポスター展の打ち上げもかねて、JAGDA例会だった。

会場は久しぶりの「高峰」である。



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RICOH GXR GR Lens f33mm 1:2.5 Macro


なめこの突き出しの後は「そば豆腐」

なめらかで、コクがある。

口の中に広がるそばの香り。


生ビールで乾杯


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「鰆」のトマトソース

ビールのタイミングにはビールに合う料理、流石である。






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蟹みそといくらおろし、こうなってくると、やっぱり日本酒

「十四代 本丸」を


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お造り、そして碗ものは「蕪と蟹」


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「十四代」のあとは、岐阜の純米酒をはさみ、また県産酒へ

新藤酒造の「裏・雅山流 香華」

雅山流は「山は動かぬもの、川は流れるもの」

すべての物事に対して固執した考えに捉われずにという思いで命名されたという。


自社田で栽培した原料米で作られる「雅山流」に対して

原料米を他から求めた「裏・雅山流」がある。


香華は、低温仕込無濾過生詰酒。

無濾過なのにさらさらと透明感のあるお酒だ。



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そして、焼き物「鰆」

さかなへんに「春」と書く「鰆」、春の魚のようだが

この時期の、いわゆる「寒鰆」は脂がのって、とてもうまい。



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さて、「高峰」での楽しみの一つ。

あがり、の「蕎麦」


山形産「でわかおり」と北海道産のそばを店主が手挽きして

絶妙にブレンドしたそば粉を使っている。

山形の蕎麦は相当レベルが高いのであるが、「高峰」のこだわりは

蕎麦屋では難しいというほどの域に達している。


細くて、サクサクした香り高い蕎麦は

特製のとうがらしでいただく。


「高峰」では、とうがらしとすっきりとしたつゆの盛り蕎麦、

まろやかなつゆにわさびがつくざる蕎麦など

蕎麦だけではなく、つゆにも薬味にもこだわりが光る。



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菓子は「富有柿」


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ごちそうさまでした。




冷え込む夜の街へ。

一軒はしごして、

久々に「 BAR SAUDAGE 」へ

ボサ・ノバを聴きながら「モヒート」を


マスターとはその昔ジムのサウナで良く一緒になった。

あいかわらず素敵なマスターである。

20年も前に一緒に来た連れの名前を覚えていてビックリした。


いやいや、よくよく考えたらその人に連れてきてもらったのが

「BAR SAUDAGE」との出会いだったことを思いだした。


マスターが「その人」のことを子細に覚えていたのは当然で

僕はあくまでも「その人」の連れだったのだ。





モヒートの後は「CAVA」のハーフボトルを。


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トルティーヤのピザとドライイチジク添え生ハムを


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RICOH GXR GR Lens f33mm 1:2.5 Macro




週末の夜はいよいよ更けていく。





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