GR Lens f33mm 1:2.5 Macro のこと
RICOH GXR GR Lens f33mm 1:2.5 Macro
前から気にはなってたのだが・・・
増殖するデジカメにちょっとブレーキをかけようと
GR 1sからのファンではあったけど GR Digital II で打ち止め
GR Digital IIIは見て見ぬ振りをしていた。
そんなところへ、GXRである。
これは反則だ・・・・
友人のカメラを見立てにショップへ行ったのが運の尽き
あ~あ、また増やしてしまった・・・
でも、マクロ好きとしては、このサイズで・・・は魅力である。
PENデジにフォーサーズアダプターをつけて
Olympus のZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macroを組み合わせると
およそ、コンパクトとは言えない大きさになってしまう。
さすがにAFはつらい。
苦手な状況になると、フォーカスが行ったり来たり・・・
で、しまいにお手上げ。
もともとマクロはMFで使うのがあたりまえだから。
fnボタンにMFへのショートカットを割り当てて
フォーカスリングを操作してMFで行くのが正解だ。
リングのトルクも良い感じだし。
MFで使うときはMENU/OKボタンの長押しで、モニターのセンター部分を
拡大表示すると使いやすい。
MFで使いやすいなぁと思っていろいろ試したんだけど、
拡大表示のままAFで使ってみたら・・・「あれれ」
今まで外していた条件でも見事にフォーカスが合うではないか!
コントラストでピン合わせを行っているとしたら
拡大表示が功を奏してるということなのか。
ちょっとした発見だ。
なんか、写真を始めた頃の PENTAX SPのファインダー・・・
センター部分のスプリットやマイクロプリズムで
ピン合わせを行ってたことを思いだしてしまった。
マクロでこの大きさ
GXRはなかなか面白いカメラだと言うことは間違いない。
RICOH GXR GR Lens f33mm 1:2.5 Macro