「大家さんは経営者」シリーズ 3 足下を掘れ 

マンション賃貸業の顧客とは誰だろうかを、もう少し掘り下げてみよう。

前回は、「もしドラ」にならい、すべての関係者がお客様であり、
①マンションの入居人。
②入居人の親。
③マンションの近隣の住民
④不動産仲介業者
⑤オーナー自身の友人・知人・親戚・一族郎党・家族

を巻き込む必要性について書いた。

しかしこれだけだろうか ということである。

ある大家さんは、借入をしている銀行の支店に出向いて協力をお願いし、入居者紹介に成功した。
銀行も貸してしまっている以上、回収しなければならない。協力要請に応じる理由はある。

またある大家さんは、顧問の会計事務所に紹介を依頼し、テナント獲得に成功した。
会計事務所も銀行同様、さまざまな取引先があり、そこには従業員も多く、さまざまな影響力がある。

「足下を掘れ、そこに泉湧かん」という言葉がある。
新しいことばかりに目を奪われてはいけない。今あるものに新しい価値を見いだせということである。

銀行には融資をしてもらうという価値以外に、資金回収のためには運命共同体であるという価値、社会的影響力を保有しているという価値が見出せる。

会計事務所にも、経理処理をしてもらえるという価値以外に、顧客の発展を願ってくれるという価値、社会的影響力を保有しているという価値が見出せる。

このように、今現在の直接・間接の(利害)関係者を丹念に巻き込むことで、おおきな顧客創造の道がある。

そこで、銀行も、会計事務所も、⑥その他の利害関係者、としての顧客としておこう。

しかし、大家さんの顧客は、これだけだあろうか

税ショップ 公認会計士 三好貴志男
「大家さんは経営者」シリーズ 2 顧客とはだれか

経営者の仕事の一つが、顧客の創造ということだとすると、マンション賃貸業の顧客とは誰だろうか。

「もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)」を参考にしてもう一度考えてみよう。

「もしドラ」では、「甲子園にゆく」という、とんでもない目標を立てた野球部の女子マネージャー(みなみ)が

野球部の顧客とは、①野球部員の親たち ②学校の先生 ③東京都民 ④全国の野球ファン と考えるうちに、⑤野球部員 も顧客の一人だと思い至る。

つまり、野球部のすべての関係者を巻き込むことで、盛り上げ、甲子園にゆくことに成功するのだ。


さて、賃貸マンションの顧客は誰か?

①マンションの入居人。これはまず当たり前。

入居人のニーズはいろいろあるし、ペットマンションや、介護付きマンションなど、ニーズを絞り込むこと
で、いろいろなタイプのマンションが創造できる。

②入居人の親。

これも大事な顧客である。学生の場合、ここに焦点をあてると、安全で安心な女子専用のマンションというものも出てくる。

③マンションの近隣の住民

これもわすれてはいけない。近隣住民との人間関係やうわさは重要。特に町内会や自治会の役員は、重要である。

私の友人は、消防団にまで挨拶に行き仲良くなってくるという、涙ぐましい努力をしている。

④不動産仲介業者

既述のとおり、ここを重要視することで、空室状況が大きく好転する。

⑤オーナー自身の友人・知人・親戚・一族郎党・家族

実は、これが大きい顧客だ。常にここに声かけすることで、起爆剤とか呼び水としての効果が大きい。

しかしこれだけだろうか

税ショップ 公認会計士 三好貴志男








東北・関東大震災に遭われた人の中には、災害のないところに移住したいという人もいると聞いています。

税ショップは、高松にファクトリーがあります。

東京の会計の仕事をインターネットを使って高松で行うことができます。

高松は、地震も、台風も、原発もない、安全なところです。

高松は田舎なので、土地や住居には余裕があります。

つまり、安全な住居と、仕事が提供できる環境があります。

今まで、田舎は、人口が減少するし、景気は悪いし、困ったと思っていましたが、このような事態になって、

田舎だからこそできることがあると思えるようになってきました。

東北・関東大震災に遭われ、災害のないところに移住したいという人のなかで、

会計事務の経験が豊富で、インターネットができる方は、お申し出ください。

安全な住居と、仕事が提供できるかもしれません。

ただし、今のところは1名だけの予定ですが。

将来は増やすことも検討しています。

税ショップ 公認会計士 三好貴志男