(千代田区三崎神社。水道橋駅至近にあるよ。)

 

 

今回も前回に続き、直前期のポイントをお話しします。

今回は、理論その1に付きお話しします。

 

 

1.出題範囲が消えたこの時期は

 

科目毎に相違はあると思いますが、

当方が勤務していた時期は、直前期の理論範囲はなしでした。

 

もちろん、事前予告の上でそうしていましたから、

受験生に間に合うよう勉強してもらうことが前提です。

 

ただ、間に合わなくなって「どうしたらよいか」、

この質問は常時受けていました。

 

 

1.講師へ救済措置を申し出る

 

この場合には仕方ありません。

次回の出題範囲を絞り込んでもらったらどうでしょうか。

 

一時的な救済措置ですが、

模試を有効に受験してもらうための一手段です。

 

もちろん、ランキングへの記載はなし。

正当な方法での受験ではありませんから除外します。

 

 

1.要申告

 

当方のクラスの場合、提出答案の1枚目には、

救済措置を受けた旨がわかるよう記入してもらっていました。

 

ランキングから除外するためです。

 

この部分、大切な注意点があります。

この方法は学校として行っていたのではありません。

 

あくまで当方が個別対応していたものに過ぎない方法です。

 

お願いをするにしても当たり前のように話を進めず、

キチンと事情を話し、どのように処したらよいか確認して下さい。

 

ダメだったとしても恨みっこなしでお願いしたい方法です。

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。