(新幹線の車窓から朝もやに浮く富士を撮る。時速200㌔台でも写るんだね。)

 

 

不動産投資につき堅い話が続きましたので、いったん休憩です。

今回は私事を踏まえた話をさせて頂きます。

 

 

…ここ数ヶ月の話ですが、吉事がありました。

 

金融機関から「そろそろ次に進みませんか」との打診が。

つまり、次の物件取得と融資を持ち掛けてきたのです。

 

不動産投資に係る融資環境が厳しい昨今、これは嬉しい話です。

金融機関の視線がよい意味で変わったようです。

 

 

1.金融機関はほぼすべてを把握している

 

当方、両家の実家が老朽化していたり、ローンも終期に近付いていたり、

もちろん無駄遣いしない通帳の中身は把握されています。

 

近々次の物件取得や土地活用に動かざるを得ない、

その辺りは全部ご存じの上で来訪されたのだと思います。

 

 

1.幾つかの質問

 

話の中では幾つかの質問をしました。

主なものを箇条書きで書いてみると…

 

1.融資の名義は嫁氏や息子でもよいか

 …オッケーです。構いません。

1.息子に勉強させる意味で小規模物件を持たせたいと考えている

 …オッケーです。むしろ学んで頂いた方が将来のためです。

1.頭金はどの程度入れたらよいか

 …当行の融資基準はご存じだと思います。それに乗れば大丈夫です。

  ただ、先々を考えれば一定割合は入れて頂くと安心です。

  (「一定割合」はそんなに大きくなかった)

1.あまり物件を持ちすぎると税負担が重くなるので躊躇している

 …そろそろ当方サンの規模なら法人化すべきラインに掛かっています。

  法人成りもお手伝いしますよ。

 

…その他たくさんの話をさせて頂きました。

 

全くマイナス側の話が出てこず

「これでよいのか」という感想を持った次第です。

 

 

1.こちら側の現況と考え方

 

こちらとしては嬉しい限りですが、

まだ幾つか問題をクリアする必要があります。

 

物件Bの融資返済の目処、大規模修繕の目処、他諸々。

こうしたものが確定するまでは自重すべきだと考えています。

 

が、それを過ぎれば安全圏。

その際に改めてお願いする旨を伝えました。

 

 

1.土地活用の計画だけは先出しで

 

一方、土地活用は計画を立てて各社のプランを出してもらうことに。

慌てることのないよう、じっくり腰を据えて検討することにしました。

 

金融機関と提携しているハウスメーカーは約30社。

こちらの条件や考え方に合う数社を紹介して頂きました。

 

この部分に関しては、翌週の後半でポイントを絞り込んでお話しします。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。