(御坂峠から望む富士。右下は河口湖。)

 

 

前々回は刷り込みを学習の基本に据え、

前回は物事を達成する基準について触れました。

 

今回は、何を媒体として学べばよいか、身近なものにつき確認します。

また、媒体の全体像は改めて確認します。

 

不動産投資の学びの方法には何通りもありますが、

今回は、当方が基本に据えた方法を紹介しますので、参考にして下さい。

 

 

1.ネットの位置付け

 

正順逆となりますが、先にネットの扱いに関するお断りです。

 

実は、当方が学び始めた時期は、

ネットは今ほど発達しておらず、書籍による情報入手が殆どでした。

 

同時に、不動産投資に関する情報自体が限られた人のものであり、

ネット上にアップされた情報は今ほどの数もありませんでした。

 

従って、ネットとの関係性は「当方が今から学びを始めたら」、

このようなIFが含まれていることをご了承下さい。

 

 

1.学びの基本は書籍中心

 

当方、自分の不動産投資の学びは書籍中心です。

前述の「時代」のこともありますが、ネットに比べて理解しやすいからです。

 

この分野の書籍は、大きな書店であれば必ず置いてあります。

大抵は経済部門の株式やFX等と並んでいますよね。

 

また、通販も当たり前に利用できるようになっていますから、

以前に比べ、気軽に学ぶことが可能です。

 

極初期の学びは書籍を「主」に、ネットを「従」にした方がよいと思います。

軸を書籍で学び、解らない言葉はネットで調べる、この関係です。

 

もちろん、一定のレベルに達すれば両者の境界はほぼなくなります。

どちらから入っても大丈夫な状態に到るでしょう。

 

 

1.書籍を中心に据えた理由

 

書籍の情報はネットのそれに比べ幾つかの優位性を持っています。

 

もちろん、優位性はどちらにも存在するものですが、

書籍側に軍配が上がるのはなぜでしょうか。

 

以下に箇条書きし、詳細は次回にて解説します。

 

(1) 書籍の情報は全体像が見やすく、相互の繋がりも確認しやすい

(2) 書籍の著者や出版社はある程度の「責任」を持っていること

(3) 書籍の著者はある程度以上の成功を収めた者が書いていること

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。