(京都真如堂の参道。11月下旬の肌寒い時期。甘酒が優しい暖かさを提供します。)

 

 

今回は、次回以後に始める記事の前振りです。

特に段落毎のタイトルは付さずに進めます。

 

 

そろそろ10月も下旬に差し掛かります。

この時期は、年間をとおした勉強の方針を再確認することが必要です。

 

当方、講師時代に、効率よく勉強する方がおられる一方で、

無駄を垂れ流しながら同じ場所を何度も往来する方を見掛けました。

 

恐らく、後者のうち一定割合以上の方は、

時間に関する概念を再確認するだけで合格率が上がると思います。

 

いつまでも試験の合格が「丁半博打の確率論」に過ぎない状態でいること、

これは非常に勿体ない話だと思います。

 

また、無意識な状態で勉強をしたのでは、やがて時間の海に溺れます。

そこには「与えられたノルマ」だけに四苦八苦するリスクが横たわります。

 

税理士試験は、条件を揃えれば70~80%の確率を出せます。

物理的な限界を除いては、何とかなるものが多いのです。

 

これから暫くは、外的な阻害要因はさておいて、

自分で解決できること、特に時間面の話を軸にしてコマを進める予定です。

 

 

 

続きはまた次回。

今回もお付き合い、ありがとうございました。