(京都興臨院(だと思う)から方丈を見る。秋の落ち着いた空気。)
ご自身の答案が読めるかどうかに疑念が生じた場合に、
客観的な評価を受ける際には、相手を選ぶ必要があります。
今回と次回は、それを求めてはならない相手を確認します。
1.仲間内での評価はNG
前回の話。他者に読める読めないの判断を仰ぐ場合において、
受験生の仲間内での評価は避けた方がよいと思います。
その理由は非常に単純です。
一緒に勉強している仲間は、元の規定を知っているからです。
なので、ある程度推測を交えながらで完読できてしまうからです
また、仲間内だと付き合いの面も気にしますから、
相手を否定するなどという大逸れたことを避けて通るかも知れません。
要するに、顔色を窺って本当のことを言ってくれないこともあり得るのです。
そうなってしまうと、せっかくお願いしたことがフイになってしまいますよね。
読める読めないの判断のお願いをする相手選びには、
充分注意して下さい。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。