(秋の宮島、厳島の大鳥居。大修理は殆ど終わったようですね。)
今回も合格発表関連の話、
暫く基本に立ち返った話をさせて頂きます。
日々勉強や仕事に追い込まれると忘れてしまうものですが、
何か皆さんに役立つことがあれば幸いです。
なお、当方、自分のビジネスの準備にも注力したいので、
暫くは短めに繋げて行きたいと考えています。ご了解ください。
合格発表関連の話は昨日の記事、以下のリンクにてご確認下さい。
１．税理士試験は難易度の高い試験
国家資格の勉強でも、税理士試験の量と難易度は上位何番目です。
なまじっかな覚悟ではできませんし、多くの方が脱落します。
また、合格率は10％～15％前後が軸。
実際には針の穴を通すような試験でもあります。
受験生の方々はその「細道」を切り抜けてきたのですから、
まずはご自身を褒めてあげて下さい。
１．アナタの周囲にも受験生がいたら
合格発表では１つだけ気を遣って欲しいケースがあります。
それは、勝負事なので勝者も敗者もいるということ。
もしアナタが合格し、一方で不合格だった方が周囲におられたら、
アナタが合格した喜びは少し抑え気味にして頂きたいのです。
これは当方が現役の講師だった際にはとても気を遣いました。
学校へ報告に来てくれる方は○×双方おられるからです。
皆さんも今まですべて○だった方のほうが少ないはず。
そのときの気持ちを思いだして下さい。
×の場合には掛ける言葉がない状況も多いですが、
知り合いで報告を受けた場合等、皆さんの気持ちが伝わるとよいと思います。
この辺りは言葉に表すことは難しいですが。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。