(箱根から駿河湾を望む。手前の町並みはこちら側が三島、向こう側が沼津。)
今回も前回の続きです。仕事に関する悩みについて。
以前より続いていますので、一読して頂けると幸いです。
元はこの記事からの発展形です。
必要に応じてご確認下さい。
また、敢えてオブラートに包まずお話ししますが、
これはあくまで当方が感じ取ったものに過ぎません。
皆さん個々の考え方や今後の展望、
そして資格試験に挑もうとした初心を思い出して下さい。
1.当方が求めていたものとは真逆の業界だった
自分が自分の人生にイニシアチブを取っていない状態にあれば、
ここまでで述べたようなことは往々にして起こり得るものです。
また、はっきりとした目的等を持たずに現場へ首を突っ込めば振り回され、
明らかに異質な世界に愕然とするかも知れません。
せっかく一念発起して挑戦したとしても次第に停滞を引き起こすかも。
事務所や所長の文句で言葉が埋まっているブログのようになるのかな。
残念ですが、当方にとっても一歩引いて構えてしまうような世界でした。
仕事の否定ではなく、単に当方が進みたい方向とは別の世界だったのです。
1.それができる人を尊敬する
前回述べたとおり、当方はミスの多い人間です。
訓練で何とかなるものの、そのために使うエネルギーは多いと感じます。
得意不得意で言えば、完全に不得意分野。
従って、当方はそれが難なくできる方を尊敬しますし、
それが継続できる方は畏敬の念さえ抱くほどです。
同時に、この業界は本当にそれが向く人向け、
そうした適性を持った人向けのものだと思います。
従属的なポジションの業務であることも含め、
当方のようにミスが多い人間にとっては生きづらい場所なのかも知れません。
1.当方は事務所に仕事を依頼する側だった
当方、複数の仕事を経験して感じたことをこれまでに幾つか記しましたが、
最も強く感じたのは以下のようなことでした。
「自分は事務所で仕事を受ける側ではなく、事務所に仕事を依頼する側だ。」
「プレイヤーを補佐するのではなく、プレイヤーになりたい人間だ。」
ここまでブログにお付き合い頂いている方はすぐに解るでしょう。
「ああコイツはこんなこといつも言っているな」と。
副業レベル中心とはいえ、足かけ15年もやってきた上で結論を出していますから、
この感覚が変わるということはまずもってないだろうと思います。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。