(地元マンション敷地内にある公園の桜。皆さんの地元ではどうですか?)
今回も前回の続きです。仕事に関する悩みについて。
前回から続いていますので、一読して頂けると幸いです。
元はこの記事からの発展形です。
必要に応じてご確認下さい。
1.仕事の軸が自分になく、受け身と奉仕が前提であること
これは、現場で働いている方が特に感じておられることではないかと思います。
逆に、それを感ぜず、自然に打ち込むことができているならとても幸せですね。
税務や会計関係の仕事は、自ら何かを創造するタイプのモノではありません。
あくまで顧客をサポートし、付随・奉仕する位置関係に。軸は他人にあるのです。
従って、どんなに素晴らしいアイデアがあったとしても、
顧客にそのニーズがなければ何も生まれません。
顧客にそれを受け入れるだけの器がなければ、
どんなに努力をしても1ミリすら前進しないのです。
逆に、どんなに些細で対価の発生しないことであっても、受容しがたくとも、
それが顧客のニーズであるなら対応する必要が生じます。
この辺りは完全に受け身の商売。
割り切っちゃえばいいのかも知れないんですが、
それを嫌う人間にとっては、とてももどかしい部分です。
実際始めたら、50歳60歳まで、いや、仕事を続ける限り付いて回る。当然の如く。
これを考えるとき、あなたはどう感ずるでしょうか。
できる?できない?どっち?
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。