(横浜東急スクエアと青空のコラボ。)
(細かいうろこ雲がたくさん。ランドマークの隣です。)
今回も前回の続きです。
仕事に関する悩みについて。
皆さんのブログを拝見するに、
仕事でお悩みの方が多いようです。
引き続き、当方の考えていることと、
過去の経験を思い出してみようかなと思います。
今回は、貯蓄の具体策に入る前に横の話を。
このような考え方を持っていると貯蓄は不可能です。絶対に避けねばなりません。
1.収入が多くても貧乏に陥る人(貯蓄できない人)
高額の収入があるのに「金が足りない」って言ってる人、聞いたことありませんか?
どうして何千万の年収があるのにそうなるんだと思いますか?
理由はとてもシンプルです。思考が貧乏人そのものだからです。
「もらったらもらった分だけ使う」ことが心に染みついているからです。
こういう人は何か知らんが外面(そとづら)に金を掛けますよね。
立派な家、高級外車、オサレな食事、美人だが浪費癖のある嫁…
その「演出料」が高いのなんのって。
一体何を他人と競っているのか理解不能です。
©いがらしみきお
「もらったらもらった分だけ使う」ことが染みついているんじゃ、
そこらの貧乏人と変わらないってこと。それじゃ救われないってことですよ。
だって、そうした見栄張りっていうのも他人の評価が欲しいからでしょ?
それって他人にコントロールされていることの1つじゃないのかな。
ついでに貯蓄もできなければ他人のコントロールは抜け出せません。
勤め先が潰れたりクビになれば余命はせいぜい3~6ヶ月でしょう。
1.銀行は正しく評価する
当方、収益不動産を抱えている関係上、
銀行融資の情報がそれなりに入ってきます。
やはり、収益不動産というと購買力のある医者様などに話が行くそう。
ただ、何割かは融資を蹴られて買わせてくれないんですよね。
その理由は前述に関連するもの。
銀行だって収入に対する貯蓄の比率が低ければ浪費家とみるワケです。
例えば、ここ数年以内に大豪邸を建てて融資残高が全く減っていない状態とか、
高級外車をキャッシュで購入して手持ちが減ったとか。
どんな立派な肩書きを持っていて高額の収入もあって基礎の評点が高かろうとも、
そういうカネの使い方をする人には融資が下りづらいらしいのです。
逆に、ボーダーラインはクリアする必要はありますが、
程々の年収しかなくとも慎ましやかな人には「ポン」と下りることも。
結局、個々の考え方と行動様式で評価される面があるということです。
銀行にはコツコツと貯蓄に励む人が好まれます。
この話。当方が学歴や肩書き、年収だけで人を評価しない理由の一端でもあります。
そういうものを前面におっ立ててくる人、ちょっと鬱陶しいなと思ってしまう次第。
大切なのは生きぬく知恵の方だからね。
続きはまた次回。
今回もお付き合い、ありがとうございました。