今回は、このテーマで、いきたいと思います。

皆様の会社、また、個人事業主の皆様は、税理士事務所へ支払う月額顧問料は、いくらでしょうか。

個人であれば月額2万円、法人であれば3〜5万円といったぐらいが相場と言われています。

年間にすると個人で24万円、法人で36万〜60万円

これに、記帳代行をプラスすると5千円〜2万円が上に乗っかる感じになり。

確定申告料、決算申告料で、確定申告料で顧問料の4ヶ月分、法人税で顧問料の6ヶ月分。そこに消費税の申告料が顧問料の1〜2ヶ月ぐらいでしょうか。

トータルで個人で、32万円〜36万円+記帳代行。

法人で、54万円〜100万円+記帳代行。

といったぐらいで、あとは、年間売上高によって、金額が変わってくるかと思います。

さて、相場を述べたところであなたの会社は、いくらでしょうか。

ググってみると、顧問料6,000円〜で、決算料いりませんとか色々な金額が散見されています。

大体が安く見えて実際契約したのち、あの手続きでプラスいくらとか、年間システム料でいくらいくらとか、積み上げ方式で実際は、めちゃ高くなるやんてことがあります。

そぉなった場合、お客様と税理士事務所で強固な信頼関係がうまれるでしょうか。答えは、入口から騙されたようなもんで、築きあげることは、不可能です。

次に、極端に安い年間報酬。法人で全てこみで年間24万円。これは、どうでしょうか?

果たして、この税理士事務所は、選んで良いのか。

スタートアップ企業は、お金もなく、どうせしてくれる仕事量は、どこも一緒だから、払うなら安いところにしとこうという理由で選んでいませんか。

残念ながら、こぉいう事務所は、担当者1人あたりにつき、50件以上の顧問先がついております。

となると、流れ作業で試算表を作成して、送ってくる。

報告は、全てメール。提案をしてくれない。ということ。試算表じたいも送ってくれないこともあります。

そぉなったら、あなたの会社は、大きくなるためのパートナーとして、事務所、いや、税理士の選択を間違っています。

年間支払う顧問料の背景には、その事務所が雇ってる人件費の問題がつきまといます。スタートアップ企業は、流れに乗るまで致し方ない部分もあるかと思いますが、流れに乗ったら他の事務所、税理士先生を探すことをオススメいたします。

やはり、顧問料が相場や相場より高い事務所には、それなりの理由があります。

高ければ、毎月の訪問、業績の報告だけでなく、色々な提案をしてくれて、一社一社にかけられる時間が多くなり結果として高い顧問料も簡単にペイでき、安い顧問料の方が高かったなどの不思議な現象が起きます。そぉなると。より強固な信頼関係になり、親身な相談相手となり、良いところだらけです。

今、安い事務所を選んだるあなた、変わる時には、面談の時に、事務所について色々聞いてみてください。

例えば、一人当たりの担当件数や、顧問料の平均。

提供資料など、それかお客さまへお送りしてるメルマガやパンフレットやニュースなど、そしたら、その事務所のある程度のことがわかるかと思います。

今回は、顧問料について記載しましたが少しでも税理士事務所、税理士先生の判断基準になればよいかなと思います。