税務署は旅費交通費はよくチェックします。

 

特に最初に、雑談のフリをして社長と奥さんの出身地を確認します。

そしてこの旅費、どこに行きましたか?と聞いてきます。

正直、帰省だとなかなか難しいですかね?

 

これを前提に2つ、うまくいった事例を紹介します。

 

事例1 不動産の販売、仲介業 

社長と奥さんでハワイに旅行に行きました。

これを経費にできないか?の相談です。両者とも役員です。

 

ちょうどそのころ自社で分譲住宅の販売をしていました。

ここで私がハワイでおしゃれな住宅を視察するために行きました、

と言って下さい。そしてその住宅の写真、スケジュールを書いた

報告書を作成して下さい、と伝えました。

 

社長はその通りに数枚の事業計画書を作成しました。

 

その後に税務調査が入りました。案の定、ハワイ旅行のことを

いろいろ聞いてきました。そして調査官に報告書を提出。

調査官は5分位かけてじっくり読んで、これでしたらOKです、と

その報告書のコピーだけもって帰って行きました。

 

事例2 私の場合

私はよく星野リゾートの星野佳路さんの本を読みます。

的確に的を得た内容です。

 

もともと星野さんは軽井沢の旅館を引き継ぎだ経営者です。

ただ1からやるとなると土地の仕入れから、これでは大変なので

オペレーションに特化しよう、と旅館の再生に取り組んだと

著書に買いてあります。

 

その第1号が八ヶ岳にあります。

 

私は家族と昨年8月に星野リゾートの八ヶ岳に行ってきました。

目的は、コロナ禍で星野さんがどのように対策を打っているのか?

知りたかったためです。

 

レストランは時間をずらしながら、隣の席に他のお客様が座らないように

消毒はもちろん、座席をしっかりとビニールみたいなもので囲っていました。

露天風呂は中止で利用できませんでした。インドアのものは「密」にならないように

配慮してあります。

 

アウトドアに関しては消毒くらいだったと思います。

 

私は写真も撮影していました。

旅行から帰った後、記録としてレポートも作成しました。

これで私だけ宿泊費と食事代を経費にしました。

 

以上です。

 

ここでポイントは「仕事に必要かどうか?」だけです。

税務署は遊びじゃないの?というように指摘してきます。

 

そこでしっかりと報告書を作成し、もし税務署が入ったら

しっかりと主張すればいいだけです。そしてはっきりと断言すればよいです。

よって何もないのはちょっときついですかね。

 

あとは顧問税理士さんがいれば相談してみて下さい。

 

  それと自己責任で。