還付ならうれしい確定申告ですが


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 なかなか難しいですが、特に給与所得者の方は確定申告で追加納付をするのが少々腹立たしく感じる方が多いように感じます。

多くの方が医療費控除や寄付金控除などで還付を受けるための申告をしているからでしょうか。
よく考えると、その方は年末調整で行われた所得計算と比べて多くの所得を上げている、つまり大体の場合はお金が手に入っている訳ですので、損をしてはいないのですが、やはり納付は引っかかるものがあるようです。
さらに問題は、納付書をもって銀行等に行く余裕もなければ、インターネット経由で納付する電子納税の手続きもしていない場合は、納付が非常におっくうです。

そのような方にはぜひおすすめしたい、「振替納税」です。


手続きはカンタン


 この振替納税の手続きを行うと、確定申告により納付する金額は銀行等からの引落しになります。

 さらに、その引落し期日も約一ヶ月先になります。(平成26年分の所得税であれば平成27年4月20日(月)です。)

後払いで利息も不要であるため、資金繰りを考える意味でも検討の余地があります。

では、手続きをどうするか?

下記リンクから辿れる振替納税の手続き書類を書いて提出するだけです。
期限は確定申告期限。

郵送される場合は、申告期限の夜中まで営業している郵便局に行って郵送し、その日の受付をしてもらえればOKです。

ただ、注意する点が1点あります。
万一金融機関の情報や届出印を間違えて申告してしまうと、引落し期日に引き落とすことができません。
この場合、申告期限にさかのぼって未納だったものとして取り扱われてしまいます。
間違いなく引き落としができるよう、正しく作成を行いましょう!

[手続名]申告所得税及び復興特別所得税、消費税及地方消費税(個人事業者)の振替納税手続|納税証明書及び納税手続関係|国税庁



あとがき


いよいよ申告期限近づいてきましたね。
だいたい皆様終わられましたでしょうか。

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