初めて発動されるマクロ年金スライド


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年金は、基本的には納めた年金保険料をもとに計算されて支給されるものですが、預貯金で貯めていた場合と違い、その時々の物価等により支給額が変更されています。

今回、2015年度の年金支給額が決定されましたので、記事をご紹介します。

0.9%ダウン。。。


これは受給される方にとっては残念なお知らせでしょう。

原則は物価上昇のときにはそれにあわせて支給額も増えますが、今回は「マクロ経済スライド」により、抑えられることになりました。

具体的には、0.9%の上昇です。(1937年度生まれの厚生年金は1.3%増、38年度以降生まれは1.4%増)

物価上昇率は2.7%、あわせて確認される3年間の現役世代平均賃金改定率は2.3%上昇で、本来は2.3%上昇が原則通りとなります。
しかし、少子高齢化など現役労働者数の減少などにあわせて支給水準を調整するマクロ経済スライドが今年初適用になるため、0.9%減少して1.4%、さらに、過去の物価下落時に本来減少すべきだったものをさせていなかった分が、以前問題になったことにより削減されることとなっており、今回は0.5%減少となります。

そのため、実質は0.9%減少にとどまるのです。
受給される方にとっては、物価上昇よりも上昇率が少ないため、生活に影響する可能性もありますね。
年金制度が破綻すると元も子もないとはいえ、なかなか辛いものです。

リンクは毎日新聞としんぶん赤旗のものです。
内容は同じですが、書き方に違いがあり比べがいがあるので両方ご紹介しておきます。

年金:「マクロ経済スライド」4月から初適用 実質目減り - 毎日新聞


年金を実質削減/「マクロ経済スライド」初発動



あとがき


静養しております。
明日は活動しますよ。

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