今年の通関士試験も難易度が高かったようですね。


試験日が例年より早かったので、学習時間が十分に取れなかった方も多いと思います。


通関士は、貿易が複雑化し、モノの流れ以外の権利が増える中で、携わる者の社会的地位向上と社会的責任を果たす為に難易度があえて上げられているといわれています。


合格した人はすばらしいですし、受からなかった人も次を目指して複数回チャレンジするべきだと思います。


合格したら、通関業者の方は、通関業務への異動へ、その他の業種の方は、通関業者への転職の道が開けています。


国家に代わって、貿易の円滑化と法令順守を推進する通関士はまだまだ根強く求められている資格です。


http://www.i-f-s.co.jp/recruit/index.html

このような転職のチャンスがたくさん開けていますので、合格発表を待って、ぜひ転職活動にもチャレンジしてほしいと思います。