「助けてください」
その一言が、言えない。
一人で頑張るって決めたから。
実家は頼れないから。
誰かに迷惑をかけたくないから。
子供を自分だけで守ろうと決意した瞬間から
なんだか、精神的に孤独になっていく。
そんなことがあると思うんです。
困っていることがあっても
一人で抱え込んでしまいがち。。。
私も、両親が離婚後、それぞれ再婚してて実家はないし
頼れる相手なんていなかった。
そう、思いこんでた。
強がって無理して
「大丈夫」と自分に言い聞かせて
体調悪くなっても、休む暇なんてなくて
悪循環を繰り返して。。。
あるとき、もう駄目だって思った。
どうせなら、恥も捨てて、学生時代の恩師に頼ってみることを思いついた。
もう、何年間も連絡すら取ってなかったくせに。
「助けてください」
なんて、ストレートに伝えることはできなかったけど
待ち合わせ場所の喫茶店。
私がつかれた顔をしているのを見た恩師は
手を差し伸べてくれました。
きっと、誰にでも、どこかに
助けてくれる人がいる。
私も、誰かを助けたいと思うし
誰かに、必要と思われたいと思う。
あのとき、勇気がなかったら
今、生きてないかもしれない。
道は開けなかったかもしれない。
その時、恩師に言われたこと。
「親も、ひとりの人間。
親を、許すことが、幸せの第一歩だよ」
親を、許す??
そう言われて、気がついた。
親に頼れないっていうのを、親のせいだと思っていた。
両親が離婚していなかったら、実家がちゃんとあったらならって。
自分も離婚しておいてね(笑)
親には親の、人生がある。
それが子供にとって、一番いい道じゃないかもしれないけど
結局のところ、それぞれが幸せのカタチを自分なりに探していくしかない。
目の前の人に頼れないことを不幸と思わず
手を差し伸べてくれる人を探すことも、また、努めなのね。。。