衛生管理者の受験資格に必要な証明書

 

衛生管理者を受験するにあたり、受験資格として、いくつかの条件がありますが、

その一つに、「労働衛生の実務に従事した経験を有するもの」というものがあります。

経験年数に関しては、学歴等によって変動がありますが、経験のあり無しは、ほぼ全ての人に係る条件となります。

 

では、どのようにして、この経験の有無を証明するのでしょうか?

 

 

事業者証明書を会社に発行してもらう

 

労働衛生の実務経験は勤め先の会社から証明書を発行してもらうことで、

証明されることになっています。

せっかくですので、事業者証明書をリンクしておきます。

 

証明書はこちらから

 

上記の証明書に会社側に記載してもらい、それを受験申請する際に一緒に

提出することで受験資格を満たすという算段になります。

 

衛生管理者は勝手に思い立って受けるのではなく、会社の証明書が必要なので、

もし、会社側からの依頼でなく、自分の意思で受けるのであれば、まず、会社に

相談して、受験資格をきっちり確保しておきましょう。

 

多くの会社にとって、衛生管理者がいることはプラス要素なので、労働衛生の業務に

携わっている方なら、会社からの証明もスムーズに行くのではないでしょうか?

 

 

 

 

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