約２週間ぶりに記事を書きます
今回は、ダイアナ妃暗殺事件について
ダイアナ妃
もう”ダイアナ妃事故”とか書きません
はなから”暗殺事件”として書きます
まずはじめに
概要を分かりやすく説明します
イギリスの第１位王位継承権者
ウェールズ公チャールズの最初の妃。
チャールズ皇太子(画像右)
チャールズ皇太子のお母様は
有名なエリザベス２世
エリザベス２世
そこのチャールズ皇太子と１９８１年に結婚し、
彼との間にケンブリッジ公ウィリアム王子
（第２位王位継承権者）および
ヘンリー王子（第４位王位継承権者）の２子をもうけた。
しかし後にチャールズ皇太子と
別居状態になり、１９９６年８月に離婚した。
２人の王子の親権を皇太子と平等に持ち、
また莫大な慰謝料を獲得した。
離婚から約１１ヶ月後の
１９９７年７月からエジプト人
ハリウッド映画プロデューサーの
ドディ・アルファイドとの交際が開始。
ドディ・アルファイド
そして…
１９９７年８月３１日深夜、
フランス・パリでホテル・リッツから
ドディ・アルファイドの家に帰る道中で
アンリ・ポールが運転する
ベンツに乗車中…
アルネ広場下のトンネルで
中央分離帯のコンクリートに
正面衝突した。。
事故後のベンツ
この事故で
運転手のアンリ・ポール
後部座席でダイアナ妃の隣にいた
ドディ・アルファイドは即死。
運転者のアンリ・ポール
車を追跡していたマスコミたちと
通りすがりの医師が第一発見者となった。
医師が携帯電話で救急車を手配し、
救急隊が到着するまで医師と
カメラマンの一人がダイアナの
応急処置にあたったが、他のカメラマンたちは
写真をとってばかりだったという
救急隊は１時間かかって潰れたベンツの
屋根を切って前部座席と後部座席に
挟まれたダイアナを車外に出すことに成功し、
最寄りのサルペトリエール病院へ搬送したが、
ダイアナの頭部と胸部はひどい傷を負っており、
すでに助かる見込みはなかった。
意識を取り戻すことなく、
１９９７年８月３１日午前４時頃に
正式に死亡宣告を受けた。
（満３６歳没）
助手席に乗っていたボディガードの
トレバー・リース・ジョーンズ
は重傷を負ったが、搬送先の
病院での治療で一命を取りとげ
唯一の事故の生存者となった。
ボディガードのトレバーリースジョーンズ
事故から２時間後、パリ警察は
執拗に追跡していたパパラッチ
（フリーの報道関係者）７人を
重要参考人として拘束。
フランス政府は最初の事故原因を
「パパラッチの執拗な追跡」と発表。
しかし発生から３０時間後、
フランス政府は、原因を
「運転手のアンリ・ポールの薬の服用と
多量のアルコールの飲酒による」と訂正発表をした。
１９９９年、事故再調査するも、
原因は変わらず。
「ダイアナ謀殺説」が浮上。
２００３年、イギリス政府は
ダイアナ妃死亡事故の再調査
イギリス検察当局も再調査を開始。
事故車をイギリスへ輸送し、
英科学捜査の専門家らによって調査。
最新のコンピューター技術で、
衝突時のトンネル内での車の動きを再現し、
事故原因などを検証。
２００６年、ロンドン警視庁（イギリス）
「謀殺の証拠は無く、これ以上の調査は不要」
とする調査を公表。
そして現在もダイアナ妃の事故死亡
原因は、「運転手のアンリ・ポールの
薬の服用と多量のアルコールの飲酒による」
とされている
ざっと大まかな登場人物と
事件の流れはこんな感じです
あっ
ちなみにボディガードのトレバー・リース・ジョーンズは
シートベルトをしていたから
助かったんですって
(笑)ダイアナ妃もドディ・アルファイドも
シートベルトをしていれば
助かったかも知れなかったのにね～
…
…
…
って…
おかしくないですか
(笑)続きはまた今度
おしまい。