やはり日曜日は
記事を書く気がおきます
国民の休日だからか…？
国民の休日なのに私は働いている…
という会社に対しての反抗なのかは
わかりませんが…
書く気がおきます
本日はケネディ大統領暗殺事件を
解明するにあたって重要な
ティピット巡査殺害事件について書きます
ケネディ大統領暗殺事件について
わからない人は”ケネディ大統領暗殺事件 ～概要～”
を見てみて下さい
なぜティピット巡査殺害事件に
ついて書くかといいますと…
オズワルドは最初ダラス市警察の
ティピット巡査を殺害した容疑で逮捕されました。
ティピット巡査
～概要～
ティピット巡査は
大統領が銃撃された事件を無線で聞き、
ダラス市オーク・クリフ東地区十番街を
東に向かってパトロールしていた。
パットン通りとの交差点を２０メートルほど
過ぎた所でティピット巡査は十番街の南側を
東に向かって歩く一人の人物に目をつけた。
男の風体は無線で流れる手配の人物に似ていた。
ティピット巡査は男に自分の車のところまで
来るよう言った。
前方右側の窓ごしに男と二言三言話し、
ティピット巡査は車から降り、
車の前方を回ってその男に近ずこうと
車の左前輪のところまで来た時、
男はレボルバー短銃を取り出し数発発射した。
四発がティピット巡査に命中して、彼は即死した。
事件直後の射殺現場
男はパットン通りの方角に戻りながら
空の薬莢を捨てながら
ジェファーソン大通りの方角にむけ走り去った。
これがティピット巡査殺害事件
---------------------------
ウォーレン報告書による
オズワルドのティピット巡査殺害については、
オズワルドがテキサス教科書倉庫ビルから
大統領を狙撃し、いったん家に戻って
さらに逃走しようとしたときに、
ティピット巡査が尋問しようとしたので
ピストルで射殺し、逃げ場を失って、
あわててテキサス劇場に逃げ込んだと
判断したのです。
---------------------------
ティピット巡査殺害事件には
数多くの目撃者が存在しました。
しかし、事件後のダラス市警の尋問にたいして
明確に事件現場から走り去った人物が
オズワルドであると正当な手続きによって
証言できた人物は一人も存在しません
事件を最初に警察に通報したのは、
小型トラックを運転して現場を通りかかった
ドミンゴ・ベナビテスであった。
彼はティピット巡査の
警察無線を使って事件を知らせた。
彼は草むらの中から空薬莢を二つ見つけて。
到着した警官Ｊ・Ｍ・ポー巡査に渡している。
事件当日の夜、警察に対して、犯人をハッキリ
指摘できそうにないと述べたが、
後にテレビで見たオズワルドの写真が
ティピットを撃った男に似ていると
述べたとされている。
しかし、その後のベナビテスは終始一貫して
犯人はオズワルドではなかったと主張している。
そのほかベナビテス以外に
数人目撃者がいるが、
皆犯人は「オズワルドではない」と証言している。
それらの言動を詳細に記録している
ウォーレン報告書であるが、
ここで極めて重要な証言をした人物が、
例によってウォーレン報告書からは抜け落ちている
目撃者の一人のウエイトレスをしている
ヘレン・マーカムという女性は、
犯人は「背が低く、小太りで、モジャモジャの黒髪」と表現して
警察に報告している
言うほど背が低くないオズワルド
身長１７５ｃｍ
全然太っていないオズワルド
体重７５ｋｇ
お世辞でも髪がモジャモジャに見えないオズワルド
むしろ、額が後退しているような…
マーカムの証言の
「背が低く、小太りで、モジャモジャの黒髪」
というのは似ても似つきません
オズワルドがメキシコ滞在時に
ＣＩＡメキシコ支局は、
「オズワルドは身長１、７５センチで、
体重７５キロ。髪の色は明るい茶色で
カールしており、瞳は青。」
という特徴を記録に残しています
ではなぜオズワルドが犯人にっ
それについては、
また今度書きます
最後に、第一目撃者であり
証言者の中で最も強硬にオズワルドが
犯人ではないと主張した
ドミンゴ・ベナビテスには後日談があります。
彼の双子の弟 エディ・ベナビテスは
事件から三ヶ月後、何者かに頭部を
銃撃されて死亡している。
当然の事のようにこの事件は
未解決のまま終わり、
原因もなにも不明のままである。
エディの友人達には彼が殺される理由は
全く見つからなかった。
ただ、弟エディと、兄ドミンゴは、
人には見分けのつかない程
良く似ていたというのである
おしまい。
JFK<ディレクターズ・カット/日本語吹替完声版＞ [Blu-ray]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
￥4,935
Amazon.co.jp
ケネディ暗殺 50年目の真実 KILLING KENNEDY/講談社
￥2,100
Amazon.co.jp