はーいメリークルシミマース♪^q^

 

というわけでクリスマスですね

 

さて今日は「平穏」というものについての自分の見解を述べてみようかと

 

私の考える平穏とは、「毎日起伏(問題)のない、安定した日常」を指します

 

よくマンガなどで、「変化のない日常はつまらない」的解釈をするものが見受けられます

 

ヒトは慣れるという技に富んでいる(環境適応性など)ことから、物事にすぐ慣れていく傾向があります

そのため、多少の変化は変化として感じられず、何も無いかのように受け止めがちです

そのため、より大きな出来事(変化)を望むのが割と普通の感情だったりします

 

が、人生いろいろあるもので、悪いこと(ヒトにとって「悪い」と感じられてしまう事象)が立て続けに起こると、ヒトは「平穏」なるものを求めていきます

 

前述のとおり、変化がないことがつまらないと述べる著書も多いですが、実はその状態を維持することは非常に難しいことです

 

歌の世界に例えてみます

 

歌では、修飾技巧に「ビブラート」というものがあります

これは、本当に自然な発声ができたとき、自然に生まれるもの(かかるもの)です

規則的で周期的な波長がビブラートということです

 

このように、自然な状態というのは本来「揺れている(+-方向にブレる)」ものなのです

 

一定のキーの発声をし続けることはカンタンであるかのように歌に携わったことのない人ほど考えがちですが、これは誤りで、実は非常に難しいことなのです

 

戻りますが、したがって、私の定義に基づけば、平穏というものはつかむのが非常に難しいものなのです

よく「平穏しか望んでいないのに」とか「大きな幸せなんていらない、ただ静かに日々を過ごしたい」とか私は考えたりなんかしちゃうわけですが、これって実は普通に良いことや悪いことを享受するよりも難しいことなんですよね

平穏に過ごすためには、よほど運というパラメータに恵まれたヒトでなければ、努力なしに享受するのは難しいことです

 

それでも私は平穏が欲しいですけどね

日々どうやったら平穏が手に入るか、続けられるかを考えてたりもします

 

では最期にちょっとポジティブに生きられる考え方をば

 

人生いいこと悪いことありますが、それは「当人にとって」です

人によってはいいことかもしれないし悪いことかもしれない

また人類みな全てから見ても悪いことであったとしても、それは人類の考え方に則った場合、ということ

宇宙事象でみればいいも悪いもないということです

これは持論で、私の考え方の根幹の一つだったりします

 

てことで、悪いこともそんな気にしない、いい事は都合のいいように受け止める

これで、変化はありますけど、いい方向にしか変化がない世界、てのをつくれたらなぁと思いますねぇ

 

つまり、年末ジャンボ(3000円分買うた!)当たれっちゅうことです←^q^