という歌が頭の中でループしまくってます、えぇ。

ミルキィホームズとかいうアニメの曲っぽいんですが、この洗脳力ェ・・・。

CM効果2010年一位の予感です。

 

宣伝効果というものを考えたとき、音楽的側面では以下のようなことが重視されます。

・歌は低音曲より高音曲の方がよい(ヴォーカルについて)

 →これは人間の聴覚的にある程度高音であるほうが耳に残りやすいというのがあるそうです。

   実際、数年前に比べて、特に男性の場合高音ヴォーカリストが昨今多いのはこのせいもあるでしょう。

 

・原音はきっちり0dbまで上げる

 →例えば店頭などで複数の音楽が流れているとします。

   とすれば、もっとも大きい音量である曲が耳にのこるのは必然です。

   したがって、音源そのものの音量(音圧)は0dbまできっちり挙げられる傾向があります。

   ただ、この弊害として、市販CDにもかかわらず音割れしているものもよくあります。

   これは録音環境の場合もありますが、上記理由により音上げをした結果であることも多いようです。

 

なんどもきくといい曲に聞こえてくる曲を通称スルメ曲(スルメは噛めば噛むほど味が出て美味しくなることから)といいますが、宣伝効果で考えればあまり適さないです、当然ですが。

 

プロでなくとも素晴らしい楽曲やヴォーカルがいるにもかかわらず、宣伝効果が薄いために表に現れてこない、大成しないことがあるのはなんとも惜しいものです。