本日、長いこと乗ってきた愛車を手放しました。
良くも悪くもいろいろなところへいき、過ごした、大切な友達のようなものです。
海、山、峠、街中、砂利道、いろいろなところを走りました。
何日も泊まりこんだこともあります。
大切にしてきました。
とてもかっこいい、自分にとって最高の車でした。
自分以外の人が運転して去っていくその姿を見たときは正直涙が出そうになりました。
手放した理由は幾つかあるのですが、以前と考え方が変わってきたことがあります。
以前は、「今やらなくてどうする!やれるときにやるべき!」という意識が強かったので、
乗りたい車その他、欲しいものは手に入るなら手に入れるというスタンスだったのです。
が、最近は「ある程度力(≒財力)がついてから、好きにしたい」という感じが強くなりました。
よく年をとると保守的になると言われますがまさにそうなのかもしれません。
いつの日か、夢を達成した暁には、今度こそずっと手元においてやるつもりです。