>自分の姿を第三者 が違うところで見る、または自分で違う自分を見る現象 のことである。自ら自分の「ドッペルゲンガー」現象を体験した場合には、「その者の寿命が尽きる寸前の証」という民間伝承もあり、未確認ながらそのような例が数例あったということで、過去には恐れられていた現象でもある。(Wikipediaより)

 

かくいう自分もドッペルゲンガーについては様々なことを親から聴かされたものである。

「自分と同じ顔の人間(ドッペルゲンガー)が世界には自分以外に2人存在する」

「ドッペルゲンガーを見たら死ぬ」

まぁいわゆるオカルト好きだったようで。

当時はかなり幼かったので気にもとめなかったが、黒魔術系の本やノストラダムス系の本が沢山あった。

 

幼少期はいろんなものに好奇心旺盛だから、自分もそれらを読んだりしたわけだけど

これといってオカルト好きにはならなかった。

どちらかといえば、事象は学問で説明できると考えているタイプである(一応理系でもあり)。

 

しかし、中学時代こんなことがあった。

確か中学2年の頃。

転勤してきた技術教師に自己紹介をしたところ、あとで個人的に呼び出された。

そこで彼はこういったのである。

「君、ほんとに○×さん?」

 

意味がわからなかったのだけど、きくと彼は過去自分にあっているのだという。

同姓同名で顔も同じ、しかも驚くなかれ、出身県も同じだったというのだ。

 

結局説明をし、自分はその人ではないと分かってもらえたものの、ひどく驚いたことを覚えている。

教師がからかっていたのだといわれればそれまでであるが、あの様子は尋常ではなかった。

今にして思えば恐ろしいことである。

 

果たしてドッペルゲンガーとは存在するのか否か、気になるところである。

 

余談であるが、ちょうどその頃、親にMMR(笑)の本を読まされたりもした。

当時は完全に信じこまされ1999年に人類は恐怖の大王によって滅ぼされるのだと驚愕していたのはここだけの話である・・・^^;