ウントゥク取り合い妄想の続きいきます!(。-_-。)
大人めで行こうかと思います@ 'ェ' @
前回(一話目)
白 with ウントゥク
飲みの帰り、
【お前先降りるよな】
ヒョクとタクシーに乗って帰るのも、普通のことで。
「うん、ありがと」
2人でタクシーに乗り込む。
少し沈黙があって
【あのさ…】
ためらいがちな口調。
「何?どうしたの?」
【ジョンス先輩のこと】
「うん、どうした?」
先輩、何があったのかな?
【もう少し、距離置いた方がいいよ】
静かに言う、その声色でヒョクも真剣なのがわかった。
「…ダメかな?」
確かに、
仲は良いけれど、馴れ馴れしすぎるかなと思うところは自分でもある。
一応、仕事の先輩後輩だから。
【うん。他の人も言ってる】
「え?本当に!?」
それは知らなかった。
【まぁ…】
「何て言ってる?」
【いや、そこまで言ってないけど…。怪しい、とは言われてる】
「怪しい?」
何のことかわからない。
【変な関係なんじゃないかって】
…そっち?
「うそうそ~!ないよ、それは」
思わず笑ってしまった。
先輩と私は、むしろ親子みたいで。
可愛がってくれて、甘えて。
そんな風に見えるとさえ思ったこともない。
【いや、俺はわかってるけど…っ。それだけじゃなくて。ほら、やっぱり、先輩も特定の人間にだけ優しいのはおかしいから…】
もにょもにょとした口調。
「…やっぱりそうだよね…」
【いや、まぁ。うん】
「本当にお世話になってて…たくさん、助けてもらったけど…。いい加減甘えっぱなしはダメだよね」
素直に、寂しい。
別の地域からここに異動で来た時からずっと、
先輩が優しく迎えてくれたからさみしくなかった。
困った時も気付いてくれて、相談できて、乗り越えられた。
けど。
「私も、態度考えなくちゃいけないよね…」
【無理にとは言わないけどさ】
ヒョクは、気軽に話せる相手で。
少し気が小さいところもあるけど、いい奴。
だから、ヒョクがこうやって言ってくるのには、それなりの考えがあるのだろう。
【困った時とかは、俺も助けられるから】
こっちを見て、口を尖らせながら話す。
【最近、仕事にも余裕できてきたし、同い年だから…愚痴とかも言いやすいだろ?辛い時は、もう少し頼ればいいから】
やっぱり、いい奴。
「ありがとう」
にこりと笑い返した。
【何か、ないの?最近は…】
「うーん、特に…」
【ないの?】
「何でそんなに何かあって欲しそうなの?」
【お酒入ってる時のが言いやすいかなって】
「あ、ここで止まってください」
タクシーがちょうど、家の前に着いた。
【いいよ】
お金を払おうとしたら遮られる。
「いいよ、払う。いつも申し訳ないから」
いつもこうやって払ってもらってる。
お財布を開こうとすると、
ヒョクが私の手を握った。
【女の子に、払わせたくない】
妙にしんとした空気に
「ごめん、ありがとう」
【また、電話するから】
俯き気味で、顔は見せずに言う。
「うん、電話して。じゃあ、おやすみ」
【おやすみ】
顔を上げると、ヒョクはいつものように笑顔を見せてくれた。
タクシーの視界から私が消えるまで見守った。
こうやって、優しい同僚もいて、幸せだなぁ。
このお話、卑猥めでもよろしいでしょうか(´・_・`)←