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幼馴染との出来事を…←



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ノート with キュヒョナ



友達の誘いでバーベキュー。

近所の知り合いばかりかと思っていたら、友達の友達、なんていって、知らない人も来てる。


別に人見知りじゃないからいいんだけど。私は。


「ねえ、お仕事何してるの?」

華やかな女の子に話しかけられてる幼馴染は
嬉しいのかもしれないけれど、なんだかぎこちなくて無愛想だ。


ま、可愛い女の子にはキュヒョナも素直か。



私は、なんとなーく話しながら、なんとなーく笑ってる。

とりあえず、この場の空気が保てたらいい。



「どっちがいい?」
今日初めて会った男の子が飲み物を両手に持って笑いかけてくる。

「ありがとう、こっちもらうね」

好きな方を取って笑い返す。

「…飲まないの?」
不思議そうに首を傾げる。

「飲むよ…」
笑って返すけど…

缶は苦手だ。


『開けてやって』

ぱっと顔を上げると、手の届かない距離の幼馴染が澄まし顔で男の子に話しかけている。

目が合うと、キュヒョナはただ頷く。

私は男の子に缶を差し出す。

「はい…でも…なんで?できない?」

缶を開けながら不思議そうな顔。

『小さい頃…これで指切って大けがしてから何となく怖くて。…大丈夫なんだけどね、なんとなく』

こんな話恥ずかしい。

缶ごときが怖いだなんて。

「可愛い」

にこりと笑われる。

こんなの、慣れてなくてどうしたらいいかわからない。

「ハイ、乾杯」





バーベキューも、お酒を飲んだりして、だんだんと盛り上がってきた。


ふと、キュヒョナのお皿に目が止まった。


…キュヒョナ、嫌いなのに…。
誰かによそってもらったんだろうな…


「キュヒョナ、それちょうだい?」

無邪気にキュヒョナのお皿のにんじんを指差した。

「…それなら…」
ここにあるよ、と、男の子が網の上のにんじんを取ろうとする前に
『好きだなお前は』
苦笑いで全部のにんじんを渡してくる。


「ありがと」


本当は、特別好きなわけじゃない。

あんたが嫌いだから、食べてるだけ。

でも、'食べてもらってる'のは、嫌がるでしょう?







片付けをしていると、今日初めて会った女の子が話かけてくる。

「キュヒョナと仲良いの?」

トーンの高い声。
にしても'キュヒョナ'って…初めて会ったのに…。

「家がすぐそこだから」

「そうなの。兄妹みたいなんだね」

「うん」

'兄妹' その言葉が胸にちくりと刺さった。

「ねえ、キュヒョナ彼女いるの?」
ひそひそ声。

「いないよ」

「やった~。どんな子がタイプなの?」

「…どうかな…。うーん、なんか、守ってあげたくなるような女の子らしい子が好きかも…」


こうやって改めて考えてみると、私はキュヒョナのタイプとは全然違う。

「それでそれで?」
私のことだとばかりに嬉しそうだ。


「でも見た目はキレイ系の方がいいのかな…」

そんなかんじがする。

「なんかイケそう」
すっかり上機嫌。

「それはよかった」

にこっと返して見せる。




この嫌な気分は何なんだろう。








帰り、続きでどこかに遊びにいこうって話になる。

『悪い、ちょっと帰る』

微笑して一歩後ずさる。

「あ、じゃあ私も帰る」

言ってすぐ、さっきの女の子の視線が痛かったけど、もう言ってしまったのは仕方ない。
これは条件反射みたいなもので。




みんなと離れて、2人になった途端、キュヒョナのテンションがあからさまに下がる。

『あー気持ち悪…』
お腹の高いところをさする。

「どうしたの?」
背中をさすってあげる。


『あの女…'にんじん焼けたよ!''健康にいいの!''どんどん食べて'って…』

「あぁ、あの可愛い子?」
さっき私が話してた子?

『可愛くない』
低く一言。

『お前がちやほやされていい気になってる間地獄だったんだぞ俺は』

「ちやほやされてないよ!」

『缶開けてもらって、肉も取ってもらって、なんでもしてもらって…お姫様みたいに』
非難めかしい。

「でも、あの女の子もキュヒョナにベタベタだったじゃん。片付けの時、キュヒョナのことたくさん聞かれたよ?…キュヒョナにすごい興味あるみたいだって」

『やめてくれ』

冗談にならないトーン。

車の前に着いて
『…このまま車乗ったら吐きそうだ…。少し休んでいい?』

「運転代わるよ」

『いい。お前ぶつけそう』

キュヒョナの車は確かに私より大きい。

「はぁい…」


車に乗り込むと、キュヒョナはシートを倒して横になった。


寝付いた頃に、私の上着をかけてあげる。

キュヒョナは、背中を向けて、顔を隠してる。



そっと、肩を叩いてさする。

こうしてみると、なんだかたくましく感じる。


…やめたやめた!


首を横に振る。

『ありがとな』

もそっと声がする。


「起きてたの!?」
なんだか恥ずかしくなる。

『ん。まだ寝る』


そう言うと、キュヒョナは私の上着をさらに深くかぶってうずくまった。















私ひとりで、そわそわして、緊張しているような気分。

よくよく考えたら私はキュヒョナのタイプとは全然違う。

こないだのことは、夢か何か…
やっぱり他の人のことだったのかな?


本当に見てたのは、誰?























晩ご飯作ります)^o^(!キャキャ