さらんぎ | I Think About Min!

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SUPER JUNIORホリックな自由すぎるブログ





続き勝手に行きますよ)^o^(??

テーマ別だとたぶんひとつ前の記事のイェギュ取り合い!


やっとえーそんさん出番)^o^(w












こっちへおいで with イェギュ

休みの日、いつものごとく行きつけのカフェで勉強する。

人もそんなに多くなくて、アットホームで落ち着ける環境。


広めのテーブル。
いつも使うテーブル。

正面に人が座る。

よくあることだと思い何も思わずにいると、正面の人が指先でテーブルをコンコンと叩いた。
私に向かって。

なんだろう、と顔をあげる。

「あ…」

この前の…クラブで会った人…。

口を動かして何か言うもののイヤホンをはめていて聞こえない。

イヤホンを取って、耳を傾ける。


『いつもいるでしょう?』

頬杖をついて微笑む姿は、店の雰囲気にあまりにもマッチしていて…。


「え?何でそれを…」

『この間のクラブがはじめましてじゃない。…前から俺もここに来てたんだよ』

「そうだったんですね…」

『日曜日の午前中。早くから来て勉強してる女の子。小難しそうな本広げて頑張る女の子。…それが君だ』

なんだかこの間の印象とは全く違う。

『合コンで華やかな君も綺麗だったけど…。やっとここでまた会えた』

先週と先々週は色々都合が悪くて来れなかった。


「電話番号、知ってますよね…?」

勝手に私の携帯を奪っておいて、番号知ってるはずなのに。

『あぁ、連絡してよかったの?』

「あ、いや…」

そういうわけじゃない…。

くすっと面白そうに笑うジョンウンさん。


『こないだは少し強引だったけど…不本意だよ。あぁいうのあんまり好きじゃない』

「そうなんですか?慣れてそうだったのに」

『なんだろう、場の雰囲気かな。あと勢い。…まさかあんな場所で会えるなんて思ってなくて、思わず声かけたんだ』


コーヒーにぽとんと砂糖を落とす。
その仕草が妙に大人の男の人らしく見えた。

「…ここ、よく来てるんですか?」


『よく来るも何も…ここ、友達の店。建てる時に関わってる』

「え!?そうなんですか!?」

ジョンウンさんを、ここで見た記憶はない。

こんなに目立ちそうな金髪なのに…。

『インテリア…例えばあれとか、これとか…椅子やテーブルも俺が選んでるよ』

カーテンや壁のアートを指先だけを動かし指し示す。

「へぇー、センスいいですね。前から思ってたんです、ここの店長さんセンスいいなぁって」

『残念。店長じゃないよ。あいつはこういうの苦手だから。コーヒーとかスイーツには詳しいし間違いないんだけどな、そこだけ』


【誰の話?】

ジョンウンさんの背後に現れる綺麗な女性。
その人こそここの店長。
私も常連だから仲良くしてもらってる。


『あぁ、俺がここのインテリアやったてって話。そうだろ?』

振り返って気さくに話しかけるその姿。
家族のようにリラックスした雰囲気。


【そうなの実は】

ジョンウンさんの肩に手を置いていつもの優しい笑顔で話し出す。

ふと、その白くて細い薬指に光る指輪に目が行った。


【この人、見た目金髪でこんなだけど、センスいいのよ。内装ほとんどこの人が考えたの。見た目コレだけど、人は良いから】

『おい、見た目のこと悪く言い過ぎだろ』

慣れた様子で店長さんの手を叩く。

【じゃ、ゆっくりして行ってね。ジョンウナあんまり邪魔しちゃダメよ】

そう言って去って行った。


『そろそろ帰る?』

「はい、まぁ…」

勉強はもう予定の分だけした。

『お疲れ様。俺も帰ろっかな』

片付けする私をぼんやり眺めながら呟く。

「帰りますか?」

『そこまで一緒に帰ろっか』

「…いいですよ」

『よかった』

やたらと柔らかくて優しげな笑顔。



店を出てすぐに
『じゃ、また…』

「はい」

『連絡していい…?いや、また会えるか。また店来てね』

答えを一瞬考えた私にすぐさま言葉を続けた。



「…来週は」

『ん?』

「土曜日に行くかもしれません…」

『そっか。じゃあ、金曜の夜教えて。じゃあね』

にこりと笑うと去って行く。


自分でもなんで次に行く日を教えたかわからない。


ただ、初めて、クラブで話した時とさっきまでのジョンウンさんは別人に感じた。






















揺らすぞー!