最近は、カブさんに集中して
放置気味だった、GPZ900Rエンジンです。😰
ソロソロ準備をと思い、内燃機先生の所へ
今回は、WPC加工へ出す前に
ピストンリングの合口測定
であります。
一つのピストンに5枚のリングがセットになっています🥸
ファーストリング
セカンドリング
オイルリング
コンプレッションリング①
コンプレッションリング②
「名前の正式名称は間違ってるかもしれません😓」
今回、合口測定をするのはオイルリング以外の4枚です。
シリンダーボーリングをして摩耗は無いので、シリンダー上部にて計測しました。
面研した、シリンダー上部から5ミリ下がった所を基準にして、合口測定しました。
合口とは、ピストンリングの切り込みの隙間ですが、シリンダーにセットした時の状態で隙間の部分にバラツキが無いか?を測定します。😙
油だらけの手なので、画像が少ないですが
あっという間に4セット測定しました😅
大した誤差もなく、まずまずといった所でした。
しかし、ココで追加というか🥲
やる事を忘れていたというか😩
塗装前のサンドブラストをやる事になりました。
本来は塗装剥離
↓
サンドブラスト
↓
シリンダー加工
↓
合口測定
↓
塗装
↓
組み付け
が、理想的なのですが😔
今回はこれからサンドブラストします☹️
絶対的に砂を内部に入れない様にガムテープで養生します。穴にはサランラップを詰めます😊
下部は立体的な形なので、穴を一ヶ所一ヶ所丁寧に塞ぎ、全体を覆っていきます。
と、🤗
あっという間にサンドブラストが終わりました。
もちろん自分でやりましたが、画像は撮れていません😭
サンドブラスト
↓
オイル洗浄
↓
オイル塗布
↓
ビニール梱包
と、こんな感じで進めました。
砂の侵入も無く
次回はシリンダーヘッドのサンドブラストです。
合口測定が終わりましたので
ピストンリング
ロッカーアームシャフト
ロッカーアーム
をWPC加工行きです🤩