MUL-T-LOCK と言う鍵なんですが、代理店以外のほとんどの店では注文の鍵になります。 専用カードのコピーが必要になり、2~3週間掛かります! 賃貸の家では、大家さんがカードを貸してくれないと作れないですよね… しかし、特許が切れて作成できるカッターがあり、それで鍵から作成する事が出来るのですがここからが本題です! そのカッター持ってるので、不動産屋さんの紹介で、この鍵作れますか?と来られたので、作れますが、注文した方が確実かも知れないですよ。と、何故ならそのカッター使った事がなかったので、どうかなぁーって事があったからです。時間もないし、大家さんに言うのも手間なので作って!と言われたので、30分程時間を頂いて、いざ!彫りっ掘りっ♪穴を彫り掘り~♪などと森口博子の往年の名曲を口ずさみながら彫ってみると、「なんじゃこりゃ~…」と松田優作の往年の名台詞!! トレーサーと言う元の鍵に合わせる部分が穴の底までついていない… どないさぶろう…としばらく店内をウロウロしながら何往復かした後、とりあえずトレーサー削ってしまえ!!と直径で4ミリ程あった先端の厚みを3ミリ程になるまで斜めに削って元鍵の穴に合わせて、ぴったりになるまで修正!彫ってみると お!いけてんじゃね?!と思いながら両面彫り掘り! 続いてこの鍵、ダブルタンブラーピンと言って同じ穴の位置に2本のピンが入っている超特殊な鍵!なので同じ位置に別のカッターで彫り掘りします。 バネの付いてるトレーサーと細めのカッターで彫るので、水平をどうやって取るのかわからんな!と。 一応バネの中側にトレースする棒があるので、バネを押し込んで水平を取ろうとするのですが、バネが固くて水平基準が取れてない!! 機械に水平が取れるセンサーが付いてるのですがバネの中の棒が基準に来る前にピーと音が鳴ってしまう… 仕方ないとバネを指で押し上げて基準を取ろうと手間掛けてやっとこさ彫り掘り! 横穴もあったので時間だけが妙に掛かった… とりあえずお客様に作った経緯をお話し、ダメな場合は注文してお作りと伝えて翌日、「鍵合いましたよ!」とお電話頂いて、ホッとしました! これも以前働いた会社で膨大な量の鍵を考えながら切ってきた事により応用力がついた結果だなぁ~と感謝感謝でございます! 因みにMIWAKABA の鍵がその後来ましたがサクサク~と簡単丁寧に作成いたしましたとさ!笑



