エピソード4-5 「勇者と通りすがりと掴む腕」 | jyosuisaga

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これは独自で描く オリジナルのヒーローサーガである
「ブラストブレイバー」更新中!

ショッカーグリード「これで止めだ オーズ」

オーズ「あっ!」

ショッカーグリード「はぁー!」

ディケイド「危ない!うわぁー!」

―ショッカーグリードの攻撃をかばったディケイドは大きく吹き飛ばされ 変身が解けた―

オーズ「士さん!」

―倒れこむ士―

オーズ「よくも!」

≪スキャニングチャージ≫

オーズ「タトバキック!」

―オーズはタトバコンボの必殺技タトバキックを繰り出した―

オーズ「セイヤー!!」

ショッカーグリード「所詮この程度の力か ハァ!」

オーズ「うわぁーーー!!」

―ショッカーグリードの衝撃波によりオーズは吹き飛ばされ 変身が解け映司の姿に戻る―

アンク「おい映司!」

ショッカーグリード「残りのメダル 全て渡せ 俺の欲望はこの世界の支配 そして更なる力だ」

映司「・・・力だと・・・そんなの事で この世界を好きにはさせない!」

ショッカーグリード「何だと?支配と力により君臨する者が正しき統率者となるのだ」

アンク「フン!グリードのくせに陳家な欲望だな」

ショッカーグリード「何!?」

士「そうだぜ・・・その腕怪人の言う通りだ」

アンク「なんだその呼び方!おいディケイド!」

映司「俺は 手が届くのに手が届かなかったら一生後悔する だから俺はこの手を伸ばす」

ショッカーグリード「そんな小さい事で」

士「あぁ 確かに聞いてみればそうだよ だがこいつは違う!目の前にあることから 自分に出来ることをしていく ただそれだけの事だ」

ショッカーグリード「貴様一体何なんだ!?」

士「通りすがりの仮面ライダーだ 覚えておけ」

映司「士さん 行きますよ」

士「あぁ 行くぜ映司」

―映司はオーズドライバー 士はディケイドライバーをそれぞれ腰に巻いた―

映司・士「変身!」

≪タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タ・ト・バ!タ・ト・バ!≫

KAMEN RIDE DECADE

ショッカーグリード「おのれ!仮面ライダーめ!」

ディケイド「映司 これを使え」

―ディケイドはライダーカード・オーズをオーズに渡した―

オーズ「えぇ?あぁ!」

―受け取ったカードは三枚のメダルに変った―

オーズ「このメダルは?」

ディケイド「映司 今のお前なら使えるはずだ!」

オーズ「ありがとうございます!」

―三枚のメダルをオーズドライバーに装填し オースキャナーを使った―

≪スーパー!スーパー!スーパー!スーパータカ!スーパートラ!スーパーバッタ!スーパー!タ・ト・バ!タ・ト・バ!タ・ト・バ!スーパー!≫

―オーズはタトバコンボからスーパータトバコンボにコンボチェンジした―

アンク「その姿は!?見たことがないコンボだ!」

ショッカーグリード「おのれ!」

アポロガイスト「待てショッカーグリード 私も行こう ディケイド お前を今度こそ倒すのだ」

ディケイド「望むところだ 映司あいつは頼んだぞ」

オーズ「任せてください」

ショッカーグリード「来い!」

オーズ「ハァーーー!!」

―ショッカーグリードとオーズ アポロガイストとディケイド それぞれ戦う両者―

to be continued