エピソード4-4 「勇者と通りすがりと掴む腕」 | jyosuisaga

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これは独自で描く オリジナルのヒーローサーガである
「ブラストブレイバー」更新中!

―ショッカーの秘密基地に潜入した映司 アンク 士―

アンク「クソ!さっきからこんなザコばかり!」

映司「早く 基地の中枢部に」

士「ったく!めんどくさいヤツらだぜ」

―三人は基地の中枢部に踏み入れた―

映司「ここが 中枢部みたいだ」

士「何故だ 誰もいない」

アンク「いや 何かを感じる」

アポロガイスト「よく来たなディケイドにオーズ」

士「アポロガイスト」

アポロガイスト「今度こそ貴様らの最期となるのだ お前の出番だぞ」

???「ショッカ~!」

―謎の笑い声と共に表したワシの怪人―

ショッカーグリード「我が名はショッカーグリード この世界のショッカー首領!」

アンク「お前が新たなグリードか!その造られたショッカーメダル 俺が貰う!」

ショッカーグリード「やってみるがいい!ハァー!」

アンク「何!?うわぁーーーー!」

映司「アンク!!」

―ショッカーグリードが発生した波動により アンクが持っていた数枚のコアメダルがショッカーグリードに吸い込まれた―

士「何だと!?吸収したのか!」

映司「そんな」

アンク「返せ!俺のメダルだ!」

アポロガイスト「ハハハハ!面白いぞ!その恐ろしい力を使いオーズとディケイドを始末してやるのだ!」

ショッカーグリード「たやすいことだ」

士「映司 行くぞ!」

映司「はい!」

士・映司「変身!!」

―士はディケイド、映司はオーズに変身した―

ショッカーグリード「ハハハハ!行くぞ!」

―ディケイドとオーズはショッカーグリードと戦う!だが 二人がかりでもショッカーグリードに全く歯が立たない―

オーズ「うわぁ!」

ディケイド「映司!くっそ!」

ショッカーグリード「こんなものか“世界の破壊者”というのは」

ディケイド「うわぁー!!」

オーズ「士さん!!」

アンク「なんて力だ」

アポロガイスト「バカめ!敵う訳がないのだ」

―ショッカーグリードの力は ディケイドとオーズを圧倒 そして―

オーブ・ギャバン「うわぁー!」

シャドームーン「こんなものか宇宙刑事とウルトラマンの力は?」

オーブ「なんて強さだ」

ギャバン「あぁ・・・まさかここまでとは」

―ピンチにたたされる ギャバンとオーブ―

シャドームーン「そろそろ止めだ」

オーブ「やられる」

ギャバン「こんなところで」

???「助けが必要だな!」

???「今行くぞ!」

シャドームーン「何!?うわぁ!」

―シャドームーンに数発の砲撃が―

伊達「後藤ちゃん ナイスだな!」

後藤「伊達さん もうちょっと早く出てきたほうが」

伊達「あぁやっぱし ちょっと油断させようと思ってな」

オーブ「あなた達は?」

ギャバン「ん?お前・・・シャイダー!」

伊達「ん?」

ギャバン「シャイダー お前どうしてここに?」

伊達「何だって?サイダー?悪いが俺は 戦う医者 伊達明だよろしく!」

撃「戦う医者?」

後藤「俺は後藤慎太郎」

オーブ「助かりました」

伊達「遅れて悪かったな」

ギャバン「おい!本当にお前 シャイダーじゃないのか?だって瓜二つだぞ」

伊達「そのサイダーってヤツも俺みたいなインテリか?」

後藤「伊達さん違います シャイダーです」

伊達「あぁ~そうか!俺 そういう苦手だからゴメン」

ギャバン「別人?なのか・・・」

シャドームーン「貴様らか!今度こそ始末してやる!」

伊達「おぉ~っと悪いが今度はそうは行かないぜ!行くよ後藤ちゃん!」

後藤「伊達さん 一緒に戦ってください」

伊達「おう!」

―伊達と後藤はバースドライバーを取り出し腰に巻き 二人は一枚の銀色のメダル セルメダルを取り出した―

伊達・後藤「変身!」

―メダルをベルトに投入し 伊達はバース・プロトタイプ 後藤はバースにそれぞれ変身した―

オーブ「あなた達も仮面ライダー?」

バース・プロトタイプ「そう!俺らは伊達組 またの名を・・・」

バース「仮面ライダーバースだ!」

バース・プロトタイプ「あぁ~先に言われた~」

オーブ「仮面ライダー・・・バース」

ギャバン「おぉ~よくみりゃカッコいい!」

バース・プロトタイプ「よく言われるぜ!」

シャドームーン「今度こそ消す!」

バース・プロトタイプ「行くぜ後藤ちゃん!」

バース「はい!伊達さん!」

―Wバースは連携攻撃でシャドームーンを追い詰めていく―

シャドームーン「少しはやるようになったな!」

バース・プロトタイプ「お陰様でな」

シャドームーン「ならば」

―シャドームーンの背後からオーロラが出現し 複数の怪人達が姿を現した―

バース「伊達さん 引き締めていかないと」

バースプロトタイプ「あぁ~そうだな」

ギャバン「待て!俺達を忘れてもらっちゃ困るなぁ~」

オーブ「まだ戦えます!」

バース・プロトタイプ「おぉ!いいねぇ~よっしゃー行きますか!」

シャドームーン「かかれ!」

Wバース ギャバン オーブは4人力を合わせ怪人軍団に立ち向かう―

to be continued