トランスパーソナル心理学 岡野守也 p231
“「みんな人間は結局一人であり、死んだらそれまでであり、最後は自分のことしか考えていない。人間というものはそういうもので、それでけっこうやっていけるし、それはしかたのないことだ。しかし、それを全面的にむき出しにすると、世の中うまくいかないから、ある程度は抑えて、(身内だけは)まあまあ、なあなあとなかよくしながら、科学技術を進歩させ、経済をいっそう成長させて、みんなお互いに儲けて、一回しかない人生を楽しんでいこう。その場合、身内は儲けさせるけども、身内でないものは儲からなくても、それはしょうがない、それにパイが大きくなれば、分け前も多くなるから、少々の不平等なんか問題ではなくなる」といったところが、そうとう多数の日本人の本音の思想ではあるまいか”
多くの人が無意識下にしまい込んで、本人ですら忘れてしまったような本音の部分を突いていると思ったので付箋を貼りました。