トランスパーソナル心理学 岡野守也 p78


“諸欲求がすべて満たされたとしても、個人が自分にふさわしいと思われることをしていないならば、すぐに新しい不満や不安が起こってくる。人が究極的に平静であろうとするなら、音楽家は音楽をつくり、画家は絵を描き、詩人は詩を書いていなければならない。人間は自分がなりうるものにならねばならないのだ。こうした欲求を、自己実現の欲求と呼ぶことができよう”


マズローの「欲求の階層理論」の中で言われている5階層中、頂点にあたる「自己実現の欲求」について書かれています。

金だ、地位だ、名誉だ、等ともがいていても、結局最後には“人間は自分がなりうるものにならねばならない”。そうでなければ“すぐに新しい不満や不安が起こってくる”。ということです。

私が“なりうるもの”は何だろう?と考えてみましたが、金が最優先で浮かんできてしまいます。まだ頂点まで欲求が満たされていないのかもしれません。