心がスーッとなるブッダの言葉 アルボムッレ・スマナサーラp44
“普通の人の「正直」は、「貪瞋癡の感情に従って生きること」になる”
「貪」とは「欲」のことです。「瞋」とは「怒り」のことです。「癡」とは「無知」のことです。
これらを仏教では「貪瞋癡の三毒」と呼んでいます。人間の心の中にはこうした悪い感情が渦巻いていて、それが、現実をありのままに見ることの妨げになっています。
「自分に正直に生きる」ということは“「貪瞋癡の感情に従って生きること」になる”ので、場合によっては危険である。という話。
「自分に正直に生きる」ためには、「貪瞋癡の三毒」がすっかり抜け切った聖人君子のような人になるか、感情をうまくコントロールできる御者になる必要があると思いました。
そうでなければ、好き放題、やりたい放題の世の中になってしまいそうです。