すばらしい新世界 オルダス・ハクスリー 黒原敏行◉訳 p383


“真に効率的な全体主義国家というのは、強大な権力を持つ政治的ボスの小集団と、それに奉仕する事務方の軍団が、隷属を愛するゆえに強制されなくても働く奴隷の大集団を管理する国家だ”


前書きより。効率的な全体主義国家について。


私の働いている会社がこのような傾向の集団です。

大きくて、役100年の歴史のある会社ですので、その歴史を踏んでいく過程で効率的な全体主義へと必然的に変化していったのかもしれません。もしかしてマニュアルによるものかもしれませんが、よくわかりません。

たまに、上から奴隷になることを強要されているように感じられる場面があり、不快になることがありますが、効率的な全体主義集団を築こうとしているのだと考えると、妙に納得できてしまいました。