日記
愚かなほどストレスを溜め込み、
醜い産業廃棄物を廃棄処分するかのようにそれを発散する迷惑な奴。
破裂するほど溜め込んで、
どこか故障したロボットのような行動を取ってしまう基地外殺人鬼。
溜まったゴミを分別できず、何処に捨てていいのかわからなくなって、
最後には自分の存在を消すことによってそこから逃れようとする不器用。
太陽と地球の位置関係が生んだ偶然が人間だとすると、
人間の生きる意味は生命力のみになり、
死ぬ直前の感情は恐怖のみに支配される。
しかし、それに留まらないのは、自分たちの存在を偶然ではなく必然と考え、
さらに言葉の存在がその必然性を高め、
そのことによって確認された感動や幸福といったものが
人間の生きる理由として、十分成り立つから。
死んでしまうと、感動や幸福はもう得られない。
また、それらは人間の延命に拍車をかけた。
しかし人間はそれらを得る為には手段を選ばず、
その為には他の人間を殺すこともした。
これは、人間が欲の象徴で、エゴの塊だという現実が生み出した悲劇であり、
欲得のみに脳を支配された人間の浅はかさ。
芸術を見失った。
人間と人間が共存することにおいてのみ感じることができる芸術性は、
欲得に支配された麻痺した脳では感じることはできなかった。
芸術は美しい。それが全てであり、それ以上の理由は要らない。
自分たちの存在は、偶然でも必然でもなく、奇跡でありチャンスであると考える。
せっかくのチャンスを棒に振るのは勿体ない。これは欲であり、エゴである。
自分たちはエゴの塊だ。
共存することにおいてのみ感じることができる芸術性を見出すことによって、
共存するということを克服した。