9月8日、鈴鹿市で全犬種クラブ展が行われました。
これからのハイシーズンに向けて、イブのデビュー戦にしようと思い、10日前に出陳申し込みをしました。
さて、初めてショーリードを付けての訓練です。
.......まず、ショーリードを嫌がって跳ね馬のように暴れ、歩くとリードをなんとかして噛む...じっと立っていられない....触診の練習では、喜んで飛びつく....。
イブは、子犬の中でのボスなので、拘束を嫌います。
一緒に訓練してくれた、ハンドラーのトムと、途方に暮れてしまいました。
集中力がもたないので、1日の訓練は30分以内。3日前に、出陳をキャンセルしようかと思ったくらいです。
ソフィーもマックスもこんなことなかったのに...。途方に暮れた私は、頼もしいディアハウンドブリーダー達に相談しました。
皆、大笑いした後に、同じことを言いました。
"大丈夫、彼女の中には代々のショードックのDNA がある。リンクに入れば彼女のDNA が仕事をする"
ショーの前夜、イブが審判を押し倒して、舐め回す悪夢にうなされました。不安しかありませんでしたが、ブリーダー達を信じて何とか会場へ。結果は、






何と、初のショーで、エクセレントを頂きました。
リンクでのイブは、落ち着いて、まるでソフィーのように振る舞ったのです。
一番驚いたのは、トムと私でした。

ブリーダー達の言う通り。
恐るべし、ショードックのDNA でした。
ありがとうトム。お疲れさま、イブ。