数日前からなんだか元気がないソフィー。産後の肥立ちも心配だったので、病院に行って、徹底的に検査してもらいました。血液検査でクレアチニン が高いと言われて、再検査になってしまいました。

クレアチニンがマークするのは、主に腎機能。高くなる頃には、70%の腎機能が失われていると言われています。ただその場合、大抵 BUN 血中尿素も上がるそうです。ディアハウンド友達のアメリカの獣医師に検査結果を送って問い合わせました。何故なら、犬は、犬種によって、数値の正常範囲が違うからです。
人間でも、人種によって、環境によって、違います。
アメリカにいた頃、37・5度の微熱があって、保健室に行ったことがありました。私の通っていた学校は、私以外、100%白人の学校だったので、平熱だと言われました。白人の平熱は、36.8〜37.7度。後にわかったのは、白人は血液の比重が高いから、蓄熱しやすいということのようです。
話を、元に戻します。


オハイオ州立大学による、ディアハウンドの血液数値と、他のブリードの平均値の違いです。残念ながら、ソフィーのクレアチニンレベルは、犬種の差異に因るものではありませんでした。
ディアハウンド を飼っている、アメリカの獣医師もやはり再検査を勧めました。ただ、高タンパクの食事をしていたり、ホルモンの影響で上がることもあるそうです。月曜日に再検査に行ってきます。
昨日から、ソフィーにヒートが来ました。その影響に因るものだと願っています。