おかげさまで、ソフィーのヒートは、順調に経過しています。明日から、黄体ホルモンのチェックが始まります。数人の方から、子犬が産まれたら、是非譲って欲しいと申し出が、もう! ありました。ありがたいのですが、まだ、産まれるかどうかも判りませんので、良い返事が出来ません。なので、産まれたら、ご連絡致します。と、いう申し訳ない返信になってしまっています。
私の野望(^^)は、ディアハウンド ブリーダーとして、素晴らしいディアハウンドを日本に拡めることなので、これから沢山の方にお譲りしたいと思っています。ですが、まだ時期尚早な感じです。
でも、気持ちはわかります。私も、マックスを譲って頂く時、そうでしたから...。
もし!仔犬が産まれて、譲るのなら、こういう思い入れのあるオーナーさんが良いです。珍しい犬だから欲しいとか、カッコいいからとかの理由で、ディアハウンド に限らず、超大型犬の飼育は難しいと思います。
ディアハウンドは、とても温厚で、訓練性も良く、攻撃性もありません。唸ったり、吠えたりしません。無駄吠えは、ゼロの犬種です。
私はドッグショーに行きますが、そこでは吠える犬達の声が、バックミュージックとなってしまっています。アメリカのディアハウンドだけのチャンピオンシップショーでは、会場の静寂に驚きました。なので、番犬には向きません。ただ、あの大きさに怯まない泥棒はいないと思いますが。しかしながら、大量の運動を必要とする犬種です。人間との散歩は、気晴らしにしかなりません。しかも、一頭だけだと走らないので、一緒に走ってくれる大型犬も必要です。サイトハウンドは、環境と時間が、大変かも知れません。

ドッグランでも、誰とでも仲良く...というわけにはいきません。中型や大型犬でも、その大きさを警戒して、威嚇してくることがよくあります。ディアハウンド はフレンドリーですが、やられたらやり返します。ですから、お友達は、やはり超大型犬ばかりです。

大の仲良し、アイリッシュウルフハウンドのチャーリー君です。ソフィーが小さく見えます。(^^)