昨夜AM2:00頃、ソフィーのいつもと違うけたたましい鳴き声がして、跳び起きました。とりあえず、体を調べると、右胸に3センチ程の裂けたような傷が...。マックスの牙が当たったらしく、マックスもションボリ。噛んだ傷ではないので、皮が裂けただけで、血もあまり出ていませんでした。傷を消毒して、軟膏を塗り、その上から水絆創膏を塗りました。そうして2時間、落ち着かせて、傷が開かないのを確認して、マックスのもとへ。今日はすっかり元気です。
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超大型犬の多頭飼いはこれがあるのです。
本人達はただジャレているつもりでも、だんだん激しくなって、興奮して、ケガにつながる。大事に至ることはまずないけれど、何せ力が強く、体も牙も大きいから。

ソフィーはまだ子犬なので、マックスにジャレる。マックスは相手をするのだけど、子犬はしつこい。一日中、激しくジャレる。マックスもだんだん疲れて、ついに、WOW!
どちらも悪くない、けれど、子犬は悲鳴をあげて、飼い主を呼ぶ。
ここで、先住犬を叱ってはいけない。冷静に引き離し、両方の体を調べ、傷があれば処置します。飼い主が、大騒ぎすると、2頭の関係が崩れます。それに大型犬が飼い主を下にみると、もう危険で、飼うことは出来ません。
飼い主はいつもリーダーでいることが、犬達の幸せでもあるのです。
 私は、超大型犬ばかり飼ってきたので、我がままをさせることは彼らの生死に関わります。彼らは常に従順な伴侶でなければなりません。
なんだか、言葉で上手く言えませんが、かわいがりますが、甘やかしません。チャレンジ(順位)されたら、戦って、リーダーの座を守ります。そして、いつも公平に接します。
大型犬は飼い主の人間性を育ててくれるような気がします。(^ ^)
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