占いで幸せになる女、不幸になる女
第一回目は、銀座で1日1人しか見ない、占い師、ソフィア・リブラさんによる「占いで幸せになる女、不幸になる女」です。
この本は良くある占いの指南書ではありませんが、読んでみて占い好きな方にはまず読んで頂きたい本、そしてこのブログを始めるきっかけとなった本です。
著者の占いに対する考え方やスタンスがいいですね。
「占い師との向き合い方や、占いと言うものにどう付き合っていったらよいか、その占いを通じて、いかに良い未来を築いて行くか」の心の持ちようを、著者の元に訪れたクライアントさんをケーススタディーとして紹介しながら分かりやすく解説しています。
占い師の元に行ったことがない人でも占い師がどう思っているのか、占い師の元に通う人達の思いを知る読み物としても楽しめるでしょう。
実際、読み進めていくと、妙に頷けるものばかり。
各章の終わりにはプチ占い(風水、顔相、手相)が掲載されていますので、体験しながら読み進められます。
第1章 占いで不幸になった女(ひと)たち
第2章 占いで幸せになれる女(ひと)たちが知っていること
第3章 占いに導かれた女
第4章 すべての女(ひと)は幸せになる力がある
第1章のタイトルから興味をそそられます。
占いジプシー、風水グッズ....。思い込みと、思考停止による失敗談。などなど
これから占いをしてもらおうかと考えている方は、この本を読んでから占い師の元に訪れると良いでしょう。
また、毎朝テレビの占いをなんとなくチェックしているライトユーザーから高額な占い師の元に通い詰めているヘビーユーザーまで、幅広くオススメ出来る良書です。時々読んで自分と占いとの距離感を確かめるツールとしても活用できますよ!。
私のところにも、色々なお客さんが来ます。
当たらなかった!と、文句を言ってきたり、逆に、売り上げが十倍になった、ありがとうございます!と感謝された上に、謝礼までくださったり、、
zebra版占いで幸せになる人不幸になる人も、そのうちここで書きますね。
ではでは。
著者 : 占い師 ソフィア・リブラ
出版社 : 株式会社経済界