「子どもの頃の最も幸せな瞬間はどんなときでしたか?」
子供の頃
近所の子供たち同士で
近所を自由に走り回ったり
門限まで公園で近所の子供だけで遊んでいました。
当時の親は寛大でしたね。
今の子供たちが持っているような
見守る系の物はいっさいありませんでしたし
公園で見守る親もいませんでした。
今では考えられませんよね。
そんな自由な子供時代を思い出しながら、
さて、今週のお題である『子供の頃もっとも幸せな瞬間』です。
私の母は、専業主婦でしたが
父が毎晩のようにお客様を連れて自宅で飲み食いしていたので
母は買い出し、料理、お酒の準備とお客様のもてなしで
いつも忙しくしておりました。
こんなことをしているからさぞかし裕福では?
と思われがちですが
暮らしぶりはとても苦しかったのです。
遠く離れている母方の両親からいつもたくさんの野菜などの食べ物が送られてきたくらいです。
母は、それでも可能な限りお客様に喜んでもらえるよう
お客様におもてなしをしていたことを
子供ながらに感じていました。
そんな毎日忙しくしている母を少しでも助けたくて
私が不器用ながらも手伝いをしますと
『ありがとう、とても助かったわ』
と、言葉をかけてもらえました。
それがとっても嬉しかったのを覚えています。
忘れかけていた真心の伝えた方、
今回のお題のおかげで
私は思い出すことができました。
本田健先生、
私はハッピーライティングマラソンのおかげで
私自身のことを書くことができました。
そして、多くの方の作品に触れることができました。
とても心惹かれる作品、引き込まれるような内容の作品、共感できる作品。
読んでいると自分自身がハッピーな気持ちになっていくんです。
文章の力って改めてすごいと感じました。
そしてもっともっと勉強していきたくなりました。
☆☆ありがとうございます☆☆
