宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、
政府は19日、発生地から半径10キロ圏内の牛や豚を
すべて殺処分する方針を固めた。
同10~20キロ圏の家畜は、国がすべて買い上げる。
地元自治体や所有者の合意を得て、近く殺処分を始める。
農林水産省と宮崎県ではこれまで、牛や豚に感染が発覚した場合、
その農場の家畜の殺処分を進めると同時に
、発生場所から半径10キロ圏内を「移動制限区域」に指定し、
家畜の移動を禁じてきた。
しかし移動禁止だけでは爆発的な感染を食い止められないとして、
今後、同区域内では、まだ発生が確認されていない農場の家畜も
すべて殺処分する方針に変更するという。
18日現在の殺処分対象は、同県えびの市、
都農(つの)町、川南町、高鍋町、新富町の1市4町の131農場の約11万8000頭だが
農水省では、今回の措置で新たに約20万頭が殺処分の対象となるとみている。
感染していない農場の場合、家畜にワクチンを投与して感染を遅らせ、埋める土地を確保した後、殺処分する。
一方、発生地から10~20キロの「搬出制限区域」内では全頭を食肉に加工した上で、
政府が買い上げ、流通させずに処分する方針。
なんだか
怖ろしい事態になって来ましね。
頑張ってください。