はじめまして。福岡市在住のたけひろと申します。
年齢は30代前半です。職業は医療関係の専門職です。
2019年に結婚し、現在は妻と息子(生後3日)の3人暮らしです。
→妻が出産して3日後に書いてます。コロナ感染対策で産婦人科医院には全く中に入れません。退院まで会えない状態です
ですが、母子共に健康である事に何よりもほっとしています。
そして、今回はマイホームを計画中という事で記録のためにブログを始めました。
マイホーム契約に至った経緯として、元々は一戸建てではなく、新築マンションを探していました。
私の実家はかなり田舎の方で土地も広かったので、庭の広さより都会の高層マンションの眺望に憧れていました。
(もし一戸建てを建てるなら、重厚感のある和風モダンの平屋住宅とも同時に思ってましたが)
結婚を機に、①家賃がもったいない、②高層マンションに住みたいという欲望から新築マンション探しを2019年秋頃から開始しました。
モデルルームを回ったり、ネットで新築マンションの事を調べていると予想外の事実を知ることになりました・・・(最近の不動産事情を全く知らなかっただけ)。
①低金利により物件価格が大幅に上昇(8年前まで3LDKが2500万〜だったのが、今は3500万〜)
→ここ10年の間にマンション価格が500〜1000万近く値上がり
特に希望の福岡市南エリア(西鉄大牟田線)は人気に比例して価格がかなり高くなっている。
②標準グレードの質低下
→結局、土地の値段が上がっており業者の仕入れコストが増えている。販売価格のupには限界があるため、平米数や設備のコストを下げている。実際、昔のマンションは4LDK(80平米〜)が普通だったがのが、現在は3LDK(70平米)が大半を占めるようになっていたり、トイレ内の手洗い器も無くなっている(一体型)ところが多い。
東区や郊外に離れればそこまで価格上昇はしていないが、天神ビッグバン(天神地区の大規模再開発)やインバウンド狙いのホテル急増により建築費自体も高騰しているらしい。
あと5年は高止まりしそうな傾向。
結構な数のマンションのモデルルームを回りました、予算と立地に合う物件が見つからずに時間だけが経過しました。
気になる物件もあったのですが、3LDK(70平米)のサイズに不安があり契約まで至りませんでした(4LDK〜は予算オーバー)。
その後、一戸建ての可能性を模索するためSUUMOで土地情報を閲覧したのですが、やはり福岡市内は土地価格が上昇しており予算を大きく超えてしまう状態。
田舎の方へ離れていけば予算内の土地もありましたが、なるべく市街地に近い場所に住みたいという夢がありました。
そんなある日、いつものようにSUUMOで土地情報を見ていると、
希望のエリアで予算内の土地(かなり割安)を発見しました!
・南側道路
・土地50坪
・スーパー、バス停まで徒歩3分
・特急停車駅まで自転車で10分
・職場まで徒歩10分
・同じエリアの中では割安
・地盤保証あり!
かなり好条件の土地を見つけたのですが、、、
建築条件付きの文字
そう、「この土地が欲しければ、我々のハウスメーカーで家を建てなさい」との文字。
そして、話を聞くために展示場へと足を運んだ、、、。
続く