こんにちは
ジェア歯科です
今日は両顎手術でよく耳にする”回転術”
についてカン・ヨンホ先生のブログからご紹介します
今回ご紹介する症例は、しゃくれ顎と中顔面のボリューム増加です
術前の矯正期間は最低限で短期間のみ行い手術をしました
両顎手術で回転をかけると、正面から見たときに顔の長さも短くなり
もっと大きく効果がわかります
手術前は下顎の長さがすごく長く見え、顔も平べったいです
手術前の噛み合わせはほぼ反対咬合(受け口)で
下顎手術だけでは下顎を十分に後ろに下げられません
上下の歯の差は1-2mmですが、下顎が出ている量は7-8mmを超えていました
手術前は中顔面がへこんでいて、上の歯もあまり見えません
上顎を時計回りに回転して噛み合わせの面を立ててあげます
そうすると、中顔面のボリュームが出て、下顎を下げる量も十分に確保できます
下から見ると下顎を下げるのが十分にできているのがわかると思います
今日の紹介は以上です
ジェア歯科では両顎手術やセットバックなどで歯列矯正が必要な場合
ジェア歯科の矯正専門医と手術の執刀医のカンヨンホ先生が合診しながら治療を進められます
まずはジェア歯科のLINEにお問い合わせください