実際に飛び級している娘を見ていて思うことです。

 

 

その②の続きです。

 

 

飛び級での最大メリットは、能力を効率よく伸ばせることだと思います。
また、既知の内容を繰り返し学習することがなく、今まで取り組んで進めてきた学習と相応のカリキュラムを受講できることでアイドル時間の低減となり、更に深い知識を習得でき学習効率が上がります。
自学習については、飛び級したことにより学習相応のレベルで学べることをきっかけに、これまでのハイスピードで進めてきた学習(一気に中学3年まで)とは異なり、今後はスクールの授業進度と歩調を合わせようと思います。


今まで取り組んできた学習は、あまりにも早いスピードでの知識習得であり、それ故、それぞれの知識ネットワークに綻びがある状態で、都度パッチワークが必要だったのは言うまでもありません。
自分や娘の学習スタイルは、細部重視よりも大局的な方が学習要領が掴みやすいというタイプなので、先ずは目標と決めていた地点まで一気に進めるスタイルでしたが、これからは今までの学習スタイルとは異なり、スクールで受講した学習内容を縦方向と横方向に伸ばす概念的知識や概念的理解といった、細部重視の学習スタイルに切り替えようと思います。


娘の学習にあっては、今までも論理的思考力を身に付けることに重きを置いてきました。これについては、今後も変わることはありません。今回の飛び級で、スクールの教育プログラムに組み込まれている学習カリキュラムにより、思考力・論理力・表現力等の資質を更に磨くことが出来ると思います。

今の時点で学習内容を縦方向と横方向に伸ばすことは、今後必要とするスキルを確実に習得し、且つ定着化が図れるのではないかと考えています。
加えて、今までの書籍中心で取り組んできた自学習が書籍+ICT学習環境に移行したことで、一気に情報リテラシーも高めることが出来ます。オンラインスクールならではと、飛び級による学習課題も相まって、Webリサーチの進め方やプレゼンテーションスキル等の向上が狙えます。
 

オンラインスクールに転学し飛び級した娘の次の目標は、IGCSEの資格取得です。
明確な目標ができていることにより、本人のモチベーションは更に上がっています。

娘の飛び級は、単に学習到達レベル相応での学びの機会というだけでなく、先取り学習で基礎固めを早期に終えたことにより、更に抽象度の高い概念の理解や思考による課題解決になどといった高次元の学習環境において学ぶことができるので、脳の可塑性が高い時期に高度な知的探求へ資質展開が得られる良い機会なのではないかと期待しています。

 

学習面だけでなく生活面においても、学校・先生が管理している物理的な環境でなく、自室において自ら正さなければならないので、「規律」を意識した生活を送る習慣が身に付くようになればと思っています。


コミュニケーション不足による社会スキルなど懸念するところもありますが、「出来る人は出来る」「出来ない人は出来ない」と割り切っています。今現在は、学校を辞めるたことによって、逆に通っていた学校の友達と交流する機会が増えました。学校という縛りがなくなったことで、会いやすくなったみたいです。この関係がいつまで続くか分かりませんが、今のところは問題なさそうです。いずれも、社会性は育む機会の場を見つけて行かなければならないでしょうね・・・。