スポーツとか芸術面での努力と実績は称えられる。
幼いころから血の滲むような努力と練習を積み重ねて、第一線で活躍するアスリートとかって、凄いよね。
本人の努力もさながら、父親や母親がコーチとして陰で支えていたり、家族のサポートもあったり、周りからも応援されたり。
これも英才教育?だったりするのかな。
でも、学問で英才教育とか、先取り学習って肯定的な意見と否定的な意見で、まあ賛否両論。子供も親も頑張っているのに・・・・。
「ガンガン詰め込むように学習させるのもねえ・・・」とか、自分も言われたことあります(苦笑)。
うーん・・・、何でだろうね。
インタビュー記事とかでアスリートの生い立ちを読んだりすると、幼少時期から時間があれば練習に打ち込んでいたとか。
でも、先取り学習に時間を費やすと、”幼児期においては非認知的能力を伸ばすこと大事”だからみたいな理由で、「認知的能力ばかりではいけない」みたいな否定あるあるじゃないけど、
「認知的能力」 vs 「非認知的能力」
の対立公式みたいになってしまうのもなだかなあ。。。。
他にも先取り学習のデメリットばかり強調されてしまったり。
ま、結論から言うと、どっちも必要で互いに相乗効果を出しながら育んでいくものだと思うけどね。
さて、話は変わりますが、
ウチの子供、自分にとても似てるんです(笑)
親子なんだから当たり前じゃん!とか言わないで。
訳あって、産まれて半年くらい経って以来、ワンオペで子供と一緒に楽しい時間を過ごしてきています(ココは詳細除外(笑))。
ワンオペって大変なイメージありそうですが、
いやいやいや、楽です(笑)
だって、好き勝手に子供育てられますもの。
生活に余裕があり、自宅で仕事もできて時間に追われているとかでもないので、子供と向き合って日々生活できているので楽しいです。
たまーに忙しい時もあるけど。。。。
で、何が言いたいかと言いますと、
子供の個性が自分と似ていて、生活環境においては自分と一対一。
そりゃまあ、面白いくらいに自分に似てきます。
まあ、子供溺愛話はこの辺で切り上げて(笑)
話を戻しますが、
「学び」って一生続くと思っています。
なので、自分は今でも何かしら学び続けているのですが、そんな姿を子供は身近に見て育ってきているので、子供も自然とそんなスタンスが身に付いています。
今のところはね、何せまだ5歳児だから、この先は分からない。
そして、自分が自室でデスクワークをしているときは、子供も同じように机に向かっているのが日常生活の習慣にもなっています。
そんな生活環境だからこそでしょうか、子供も自然と「沢山学んでパパみたいになるんだ!」と言ってくれます。有難いです(笑)
まだね5歳児だから単純なんです、可愛いですねえ(笑)
ただやみくもに勉強するのも味気ないので、目標を決めることで、そこに向かう努力や達成感なども親子で話し合って決めたりしています。
先取り学習を進めて行くと、やはり経験は必要なので、学習の流れに沿ったフィールドワーク(自然に触れたり博物館や科学館、街の探索一つでも)を意識したり、また逆に学習したことを経験することで経験則になったりしてます。
経験則大事です!
これこそ、非認知的能力を育んでるのではないかと(専門家じゃないので分からんですが)。
それと、少なくとも先取り学習しているご家庭もあるわけで・・・・、
「この世の中、競争社会なんですよーーー」
と、声を小さくして言いたい(笑)
先取り学習は、机上だけの学習で完結しているとは限らないと思います。
意味ないネット動画コンテンツ観てるだけとか、ダラダラと遊んでいるだけなら、学習に取り組んでいる方が良いですよね?(でしょでしょ?)
まあ、時に厳しく指導してしまうこともありますが・・・・・。
そんなこんなの先取り学習も、取り組み方一つでプラス面が沢山あるのではないかと思っているわけです。
何よりも子供が好きでやっているなら、オッケーだと思います(笑)
そして、頑張って努力している子供を誉めてあげたい!
アスリートの努力や練習と同じじゃん(笑)
まあ、長々(くどくど、と?)と色々言いたいことを言っていますが、結論としては・・・・
「好きでやってるんだから、別にいいじゃーん」
人それぞれ、教育の在り方もそれぞれです(笑)