今日は前回ご案内したナワミン ピロム公園から

2.5kmほど離れたセリタイ公園を案内します。
バンカピ ドモーンからバス27・151でセリタイ通りナワミン...
ピロム公園を過ぎて4つの小さい川を渡り信号のある
ちょっと大きな通りを左折したところにあります。
(信号はナワミン ピロム公園を過ぎて最初の信号です。)


予想したよりも大きく一周1.78kmありました。
特徴としては湖を渡す細い橋が架かっていてこの公園の
景色を引き立てています。


 

ナワミン ピロム公園に比べるとちょっと整備が行き届いて
いないところがありますが、大きなコモドドラゴンが優雅に
泳いでいたりナワミン ピロム公園より自然を感じる
公園でした。

 


追記:トイレは2ケ所ありました。

 

 

 

今日から公園散策シリーズを始めたいと思います。

バンコクの大小公園、特にあまりネットに掲載されていない

ような公園も積極的に紹介しようと思います。

今日は家の近くにあるNawamin Phirom Parkを紹介します。
私の家はナワミン通りにあります。

公園は家からバンカピ方面バスで10分ほどのところにあります。

(歩いて行く事もあります。)

ドモーンバンカピ駅からですとバスの番号22・60・73n・95・156・

178です。まだ他にあるかもしれません研究中です。

メインの入り口を入りますと綺麗な噴水が表れます。


けっこう大きな公園で一周2kmです。

 

私は週に3回程度夕方になるとウォーキング2周しています。

元々川である所を湖にしているみたいで細長い公園になって

います。


園内にはこどもの遊具や運動器具が色々とそろっていて、

なかなか充実しています。


また、園内と路続きでエアロビクスも夕方5時ころより

やっています。


勿論トイレは3ケ所あります。

タイの大きな公園の良いのは必ずPoliceが巡回している事と

草花の手入れが行き届いていることです。

ルンピニ公園とかチャトチャック公園のように知名度は

ありませんが郊外にあるウォーキング・ジョギング良し市民

憩いの公園だと思います。
私もこれからもメインの公園としてウォーキングがてら

ちょくちょく来ようと思います。

 

 

 

 

今日はバンコクの病院事情についてちょっと

まじめにレポートしようと思います。

その前に海外渡航準備着々とPart ②で記しました通り

海外旅行保険クレジットカード付帯保険に加入

する事が大切です。

さて、私が今までに病院に行った事は5度ほどあります。

すべてクレジットカードの付帯保険で100%支払い頂きました。

私の加入している付帯保険は大変に対応が良く病院の支持や

支払い手続きはすべて付帯保険会社がしてくれます。

その他交通費も負担してくれるので大変助かりました。

今までに保険会社指定で行った病院はすべてバンコク

では超一流の病院です。

日本語での受付から受診時の日本語通訳等ほぼ100%

の対応でした。

しかし、裏腹に保険を持っていなかった事を考えるとぞっーと

いたします。

今までにかかった病院と費用を列記致します。

ラマ9世病院 下痢 1回 THB3,800 JY11,400

サミタベー病院 ぎっくり腰3回 THB13,800 JY41,400

バンコク病院  狂犬病ワクチン 3回 THB78,000 JY234,000

横浜市民病院 狂犬病ワクチン 2回  JY13,000(健康保険適用)

さて、今まで記したのは株式会社の病院で何処もタイ富裕層と

外国人向けの病院です。

一般のタイ人庶民はとうてい通えません。

そして、私も心臓の持病があって保険では保障してくれません。

日本では血液検査+薬代で1ケ月JY18,000程度です。

(自由診療時)

そして、上記の病院で話を聞いてみると、血液検査+1ケ月薬代で

THB13,000JY39,000は最低かかるとの事でした。

私にとっては大きな痛手です。

そこで、何とか薬がそろっていて安くかかれる病院を探すことに

致しました。妻の知り合いの薬剤師に聞いたところ国立病院で

ラマティボディ病院を紹介してもらいました。

ここはタイ国立病院ではジュラロンコン病院にひけを取らない

むしろ薬の種類保有ではタイで一番の病院とのことでした。

場所は戦勝記念塔(アヌサワリー)の近くでした。

バスを降りて歩道橋から病院へ入ります。

病院二階入口

受付

 

診察券

フードコート

会計待ちボード

国立病院だけあって株式会社病院とは違いタイ人が多く

外国人はほとんど見られません。

そして患者数も多く株式会社病院とは違い受診するまでに

2時間かかりました。

さてかかった費用ですが、初診では血液精密検査+薬1ケ月

でTHB10,400 JY31,200でした。

期待以上の差は無いなと思っていましたら、何とこの料金は

外国人用の料金だと解りました。

そして、色々と調べたところタイ人が配偶者だと外国人でも

タイ人の料金が適用になるとの事でした。

病院側からは何のアナウンスも無く、こちらから申請しないと

適応にはならないとの事でした。

さっそく妻に頼み必要書類(結婚証明書・IDカード)を準備

して、2回目の診察時に申請致しました。

結果 血液検査(精密では無い)+薬代2ケ月分でTHB3,800

JY11,400と大変安くなりました。一生涯この病院に通おうと

思います。

皆様も外人適用でも株式会社病院よりは安いと思います。

是非挑戦してみて下さい。ただし、タイ語に自信があるか、

タイ人の友人に付き添ってもらわないと難しいかも知れません。

 

バンコクにある日本大使館へ行っってまいりました。
場所は地下鉄MRT ルンピニー駅A3を出てルンピニ公園に接するウィッタユ通りを200-300m歩いた場所にありました。


私はバスでルンピニ公園まできました。
お昼ごろ着いてしまったので、公園を2周ほどウォーキング
致しました。(一周2.5km)2周で5kmです。良い運動になりました。
さて、大使館ですが午後は13:30からの仕事開始になります。
私は13時過ぎに大使館の入り口に着いて、セキュリティー
チェックパスポートを見せて、扉を開けてもらい手荷物検査
X-Ray検査を受けてようやく大使館内に入りました。


窓口はVISA部門と証明書等の部門とに別れていて私は
今回必要な在留証明書の窓口で受付マシンで整理券を
プリントアウトして待機致しました。


13:30丁度に窓口が開き受付開始となりました、
私は一番最初に呼ばれました。
受付は日本人の女性です。てきぱきと対応良く必要書類
を提出し受理されました。
そして、1時間ほどでTHB380支払い証明書を入手する事
ができました。


今回久々にタイの生活空間から日本の空間に戻ったような
気がして、ちょっと新鮮な気持ちになりました。

 

 

今日は麻婆豆腐を作ろうと思ったのですが
豆板醤が無かったので誰でも簡単にできる
私オリジナル麻婆豆腐を作りました。
基本麻婆豆腐と同じ作り方ですが豆板醤の
替わりにタイの唐辛子を使いました。


作り方
材料

①豆腐 一丁(賽の目カット)
②ココナッツオイル
③豚の挽肉
④小ねぎ(みじんぎり)
⑤唐辛子 タイ産(ピキヌ)
⑥調味料 スープの素(粉)・オイスターソース・醤油
⑦水溶き片栗粉
作り方
①豆腐はゆでておく。
②フライパンにココナッツオイルをひき
 豚挽肉を炒める。
③水又はお湯を加え湯気が出始めたらスープの素・
 オイスターソースを加える。
④お湯が沸騰したら豆腐を加え中火で煮込む。
⑤お湯が少なくなってきたら唐辛子を好みで加え
 醤油を加え炒める。
⑥水溶き片栗粉を加えとろみをつけ、最後に
 小ねぎを加える。
ポイント
スープの素は今回日本より持参したポークスープの素を使用。
(タイには多くのスープの素が市場にでていますが、未だ研究不足)
オイスターソースはタイ産を使用。タイのオイスターソース
は濃厚で入れ過ぎると生臭みがでるので少なめに入れることが
良いと思います。
タイではゴマ油は一般的でなく、普通のスーパーでは
置いておりませんので今回は加えておりません。
タイの唐辛子(ピキヌ)は日本の唐辛子とちがい一段と
辛いので加える量は自分の辛さに合う様に調整して下さい。
簡単な割りにとろけるような濃厚でありながら豆腐の
あっさり感がたまりません。
私もちょっとはまってしまうかもしれません。
 

今日はワンタンスープを作りました。

とっても美味しくできました。

タイの食材を生かしたワンタンスープです。

作り方

材料

   ①ワンタンの皮 市販品

 

    ②ワンタンの具

     豚ミンチ・キャベツ・ニラ(タイ語グイチャイ)

     中華スープの素(顆粒)・塩・醤油

          オイスターソース

   ③スープの具

     冬瓜・きくらげ・小ねぎ・パクチー

   ④スープ

     水・スープの素(コンソメパウダー)・醤油・ナンプラー

作り方

   ①まずワンタンをつくります。ワンタンの具の材料を

     練り込んで若干粘りが出たら皮に包みます。

   ②スープはお湯を沸かしスープの素・冬瓜・きくらげ

     ワンタンを入れ弱中火で冬瓜が透明になるまで煮込み

     ます。小ねぎを加えスープの味を見ながらスープの素・

     醤油・ナンプラーを最終的に加えて若干薄めで味を

          決めます。最後にパクチを好みで入れます。

ワンタンの皮がつるっとしていて具との調和が絶品です。

今日本でブレークしてるパクチ好きな人はたくさん入れて食して

下さい。たまりません。

こちらに渡航する前に日本でお墓閉じを致しました。

内容については6月16日の記事「海外渡航とお墓閉じ」を

参照下さい。た。

さて、タイに移りお骨も届きました。そして、いよいよ散骨です。

タイでは基本的にお墓を持つことはありません。

(中国系タイ人はお墓を有します。)理由については諸説あります。ここでは長くなりますので省略致します。

散骨といっても色々な場所があります。

基本的には生前に希望された地に散骨するのが良いと思います。

今回は、次に散骨される可能性の高い私が妻と相談して

私が生きている間、母に容易にあえるように(お墓参りでは

ありませんが散骨した場所に行ってお参りする)そして、

私が死んでからも妻が度々これるように超有名でしかも

比較的近い場所を選びました。(バンコクから1~2時間

ほどの場所です。)

チャチュンサオにあるワット・ソートーンという超有名な

寺院でそのほとりを流れるバン・パコン川での散骨となりまし

舟に乗る前にお骨にお花お線香。

舟に乗ってお坊さんに供養してもらいます。

最後のお別れです。自然と涙がこぼれ落ちました。

 

お坊さんによって散骨されます。

最後は明るく私もここに来る事を約束しました。

散骨は終わりました。あとは寺院に戻り

祈りとお礼を申し上げました。

今回は日本の家族は参加する事ができません

でしたが、私は家族を代表して気持ちをこめて

散骨させてもらいました。

バンコクに着いて一息ついて、ブログの更新をしようとした時

繋がらないのですパソコンが日本では全く問題なくwifiも有線

ランも働いていたのですが結局1日格闘したのですが、

繋がる事はありませんでした。

しかたが無いのでその場は古いパソコンを取り出して前回の

ブログの更新をこなしました。

さて、このような事が発生した場合どうしたら良いのでしょうか?

私は迷わず、ずばりバンコクのフォーチューンタウンというビル

にあるパソコン IT関係専門メンテナンス店イージーリンクと

いう店を紹介します。(3/20火事が発生したビルです。)

場所はMRT(地下鉄)ラマ9世駅に直結しているので直ぐに

分ります。

簡単にビルの紹介をしますと、地下1階はレストラン

マッサージ屋さん。

1階はスーパーTASCO・フードコート・レストラン・ドラックストアー

・銀行等。

2階カメラ屋さん・楽器屋さん

かばん屋さんTESCO。

 

3階4階はIT・パソコン・プリンター・パーツ屋・メンテナンス屋さんがあります。

私がよく相談に行く店は3階にあるイージーリンクと言う店です。

日本とは違い相談だけでちょっと見てもらって直った場合(取り扱いの問題)等はお金は要りませんと言って払った事ありませんが私は無理やりチップの形で100バーツ(300円)ほど受け取ってもらっています。

タイ語と、かたこと英語ですが親切丁寧に教えてくれます。

今回は私が一日格闘して分らなかった事を10分ほどで原因を

特定してくれました。

私の推定した原因結果と同じでWindows7のプログラムが

一部欠落損傷しているとの事でした。

これを直すには再セットアップが必要だと言われました。

これ以上の事を色々書くとお店に迷惑がかかるかも知れない

ので書きませんがとにかく直ったのです。

しかもTHB500(Jy1,500)でまるで新品のように。

皆さんもパソコンでお困りの方は是非相談して診て下さい。

私は今このパソコンでサクサクとブログを書き終わりました。

読んで下さってありがとうございました。

 

 

 

 

いよいよバンコク向け出発です。

最後まで荷つくりでやりくりしました。

こんなに苦労した引越しは初めてです。

羽田空港よりJal033でバンコクへ

荷物は2個/人23kg/pec×2=46kg+10kgHand Carry=56kg

×2=112kg妻との合計です。その他はすべて廃棄処分

致しました。妻も私もチェックイン時の計量はぎりぎり

45.7kg+46kg=91.7kgでした。そして手荷物は妻も私も15kgは

あったと思います。結局は日本食の調味料等優先順位の

低い物は廃棄一部息子宅へ。

6月20日0:40予定とおり出発です。

途中揺れることがありましたが早朝05:00ごろ

無事に到着致しました。

到着からバンコクの家路に着くまでの道のりは

2人とも荷物が多いのと疲れきっていて写真を撮る

余裕も無く、大きめのタクシーに乗り込み一路わが家に

向かいました。

今日も読んで頂いてありがとう。次回もトラブル続きの

様子をリポート致します。

 

いよいよ海外渡航の最終段階となりました。

最後に大切な事を実行しなければなりません。

それは、お墓閉じです。わたくしの家は私が最後で

後継ぎをする血縁家族がおりません。

このままですとお墓は放置されて最終的には親類縁者

に迷惑をかける事になります。そこで、実姉2人と相談

し、お墓閉じをし、遺骨は渡航先に持って行き散骨する事

に致しました。

皆さん、お墓閉じ・遺骨の移動の手続きご存じですか?

ちょっと大変でした。以下手続きについて解説します。

1.海外に遺骨を持って行く為に事前に必要な事。

 ①日本の住所を除籍し海外に移しておく事。

   遺骨(おこつ)をお墓から出して移動するには改葬許可証

   が必要ですが、日本国内に住んで場合は日本の住所

   までしか移動ができません。(その後、管轄役所で海外

   移動の申請をする。)

   あらかじめ除籍して海外の住所にしておけばお墓から出して

   直接海外の住所に移動する事が可能です。

2.お墓閉じに必要な手続き

 ①私のお墓は大きな墓園で市が運営している墓園でしたので

   手続きは墓園の管理事務所がしてくれました。(通常は役所

   に行って手続きするようです。)

 ②墓園墓所使用許可証入手

   必要な物:印鑑(シャチハタ以外)・除籍票(日本の住所を除籍

   した証書・住んでいた役所で発行)

   除籍票があればすぐに発行してくれます。

3.手順

 ①石やさんの選定

   ・遺骨の送りまでやってくれる石やさんを選ぶ事が大事

    です。

   ・通常石やさんは墓石の撤去とおこつの取り出ししかやって

    くれません。

       ・おこつは骨壺のままでは海外に送ることも持って行く事も

    できません。おこつは時間が経つと水分で浸されます。

    骨壺のままですと、重い事と水が漏れさしたりして、厄介

    なことになってしまいます。理想は骨を骨壺から出して乾燥

    させて、水分を除去しさらに粉骨にすることです。(約3週間

    かかるそうです。)

    私の場合時間がなかったので骨壺から骨を出して3日間

    乾燥のみしてもらいました。)

    要するに石やさんを選ぶには骨壺から骨を出して乾燥

    梱包までしてくれる石やさんを選ぶ事が大切です。

 ②魂抜き供養

    お墓閉じをするには一般的に魂抜き供養が必要です。

    おこつをお墓から出す前にお坊様に来てもらい(石やさん

    に手配してもらいました。)供養をします

      最後なのでなるべく親戚の皆様に来ていただくようにしま

    しょう。尚、服装は平服(じみ目の服装)で良いです。

    花・線香を準備。

4.費用

 石やさんによって費用はぜんぜん違います。お話しの内容

 やその業者さんが信用できるかどうかを会話を通して判断して

 決めましょう。因みに私がコンタクトした石やさんの概算見積

 を記します。

 お墓の撤去のみ(3業者)         36,000~119,600

 お墓の撤去・おこつ乾燥梱包(2業者)  70,000~95,000

  お墓の撤去・魂抜き・おこつ乾燥梱包 126,000

今回実際にかかった費用は126,000円でした。非常に安かったと

思います。内容も大変誠実で良かったと思います。大成功です。

尚、私は時間が無かったので今回郵便局EMSで送りましたが、

国によって送れないところと送れる国があるようです。

事前に郵便局に確認が必要です。タイは送る事ができました。

以上長くなりましたが、参考になればと思います。

読んで下さって有難う御座いました。